恋しいと言えば、親や家族、そして、大事なあの人なんて考えますよね。
でも、敢えて言うなら季節感もある訳でして……。
夏の酷暑の中で作業などをしていると、照り付ける太陽に肌を焼かれ、照り返しに蒸された気分に太陽が憎たらしくなり、雪や氷の山などを思い浮かべて恋しくなります。
だけど、逆に寒さに震えて、指先はおろか体中が冷え切って動かなくなった上、頬に当たる雪にチクチクと刺され、冷風に凍えさせられると、夏の日の海水浴に行った時などを思い起こして、あのギラギラし太陽が溜まらなく恋しくなったり……と。
彼岸過ぎ 冴える山の端 冷め覚めと 恋し懐かし ああ春霞
駄作者 by tora
未だ冬の衣装から抜け出せない状態の中で、冷たい風に当たりながら、春の訪れを心待ちしています。
早く、空気が緩んで山には春霞、地には春の草花が咲き乱れる光景が観たいですねぇ。
今ではすっかり自然の草花よりも、道路わきの植栽や公園の植栽ばかりが目に付きます。
また、コンクリートの上に鉢植えの花が色鮮やかに……。
でも、我が住まいの団地から少しばかり歩くと、紫川の岸辺や山に向かうと案外自然の草花を目にすることができます。
光のみ 春を思わせ 風寒く 打って出ようか 春を求めて
駄作者 by tora
今日の競艇では日中は狙えるのがないので、その分時間が取れるような気が……。
柄にもなく、花を求めて散歩なんて……(^-^)
この歌、ちょっと悲しい事実がモチーフになっています。
加藤登紀子の赤い風船です。