この4~5日間の寒さが去ったような気配を感じる昨日、今朝を思うと、気が早いのか桜の開花が私の気を向けさせる。
私が20代のころまでは、間違いなく桜の開花は4月に入ってからだった。
当時の入学式には必ず桜が満開の様子が絵になり写真になっていた。
それから、徐々に開花の時期が早まり、今では北九州市付近では3月の20日くらいになってしまった。
今年も例年通りなら、後二週間なのだが……。
そして、その時期に花冷えがあるのだろうかと、変な事に頭の中が移っている。
そんなこと気にしてもどうしようもないし、何ら得饗のない事なのに(´゚д゚`)
今年の花見も、一人花見になるのだろうけど、今年は自前の弁当にするぞ! と、意気込んでいる自分がいる。
去年までは全て出来合いの弁当などを買っていたので、見栄えが悪くても今年からは自分でと思っている。
志井川中流の畔のたった一つだけあるベンチになるのか、もし、空いていなければその近くに座ってもいいつもりで、何か敷物を持って行くつもりだ。
それとも、また競馬場の裏手……。う~ん、こちらは人通りがチョコチョコあるし、車はたくさんだし、趣には欠ける……。
二週間ナンテあっと言う間。
そんな他愛のない事を、今から考えている暇な老人なのである(+o+)
ゆったりと 水面に流る ひとひらの 花を目で追い 心鎮まる
駄作者 by tora
去年の花見の様子を思い出しての一首です。