私が最も信頼しているロキさんのブログを、断りもなくリブログさせてもらいました。

 

 精神医学や心理学では、我々、市井の者の経験値とは大きな差異があります。

 精神科は患者の受診からの判断に偏りがちで、病院を訪れない多くの精神的に病んでいるのに、気が付かない人の方が数多くいるので、正しい判断をするには限りがあるという事。

 

 勿論、心理学でも同じ事が言えます。

 相談に来るクライアントは、その意識があって訪れるものであり、自分の心理について気が付かない人の方がはるかに多いと言うことなので、どちらもクライアントの問診だけでは、氷山の一角に過ぎず、巷で蔓延っている患者たる者に気が付かないので、学説には限りがあります。

 

 つまり、虐める側の心理は、精神医学も心理学も、本当の所は簡単には解りません。

 

 私のように自ら経験し、相手をじっくり観察して初めて、彼等の心理や実際の行動が見えてきます。

 

 以前、人格障害と言う言葉がありました。後にパーソナリティ障害と名を変えましたが現在では、検索しても出てきません。

 私は、一市井の民として、このパーソナリティ障害には限りなく疑問を抱いていました。

 その理由は、近いうちに書きます。

 

 さて、ロキさんのマウント行動についてお読みいただければ解りますが、心理学では実際の彼等、虐める側の判断については甘すぎます。

 私が小説に書いているのを、ひょっとしてロキさんはお読みで、この記事を挙げてくれたのかもしれませんが、その理由についての優位性には同感ですが、その優位性を示す実際の心理は、もっと、汚い世界です。

 

 今f現在でも、職場の第三の女などは、私が早めに出勤したりすると、ここぞと言わんばかりに、周囲に吹聴しています。余程、私をボケてダメ人間にしたいのでしょう。

 大概の嘘がバレていても、こうだからああだからと言って、自分たちの嘘を正当化します、いえ、未だしています。

 それが現実で、相手への優位性だけでは済まされない大きな、どす黒い性格が潜んでいるのです。

 それには、部落差別と言う悲惨な体験が、正常な判断を失わせています。

 

 部落差別と、現在の虐めの決定的な違いは、差別の場合は一人ではなかったという事です。

 ですから、徒党を組んで仕返しが出来ます。

 しかし、虐めの被害者とどうでしょうか。

 虐められた人は、いつも孤独なのです。

 ですから、自死を選んだり、また、その正反対に通り魔での大量殺戮に走ったりと、追い詰められた人間特有の極端な選択をしてしまいがちです。

 だけど、多くの場合は引き籠もりになるのが圧倒的に多いと思われます。

 

 私が、タワーの番号と車番を覚えているのを、無知なな人ほど嫉妬をして、全く正反対の嘘を責任者や周囲の者に言います。

 それが、今の職場のレジ係の女たちです。勿論、全員ではありませんが……。

 当然、他の仕事も同じ事が言えます。

 そして、自分を正当化するために、似たような外回りの男性を扇動して同じ事を言わせます。

 勿論、その結果は、私を殊更馬鹿にしたり、軽く見るように仕向けます。

 男性の方も、私よりも覚えが悪いのを棚に上げて、自分の優位性を保とうとしているのが、一番新人の男性です。

 

 特に、年配者の部落の人たちにこの傾向が強いのは、過去の差別と虐めが大きな原因だと考えられます。

 

 実際の優位性を保つ「マウント」行動は、陰湿で非常に醜いものです。

 私のように、つぶさに見て来た者と、クライアントだけでも問診とは大きな違いがあるのは止むを得ないかもしれません。

 では、仮説とは言え、ロキさんのブログをお読みください。

 半分は同じですが、半分は違います。