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 倉敷 デザイナーズウエディング「フォルトゥナ」
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 鍛冶さんこだわりのチャペル。

みなさま、お疲れさまで~すv(^-^)v 広島のいっさん事、いしだです。
僕は基本南国好きなので、毎日寒かったり暖かかったりまた寒くなったり忙しい天候に悩まされておりますw

さて、先月鍛冶さんが運営します結婚式会場にて行われた倉敷勉強会。TWPの活動とは違いましたが、
それでもみなさん遠くから来られた事に「やはりみんな筋金入りのプロや!」と一人感激。
勉強日程は2日間にわたってあり、とても充実した内容でした。

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初日はブライトブライズの島津郁代先生による勉強会。新郎新婦の立場のお話やスタッフに必要な心構え&挨拶など目からウロコ的な話まで満載で3時間ではとても足りませんA=´、`=)ゞ

その後の懇親会でも色んな式場の裏話などここでは書けないようなことも聞けて盛り上がりました!
う~ん、また講習会に参加して自分磨きしたいっす((●´ω`●)ゞ

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  早めに着いて、フォルトゥナさんのアルバムや、門出さんのアルバムに見入ったり、
  おしゃべりと楽しむメンバー。こちらは、フォルトゥナさんのロビーです。オシャレですよね。


2日目はみなさん遅刻もせず待ち合わせ時間にちゃんと集まってました(サスガ大人な集団です)
結婚式場全てのエリアを使っての大撮影会!モデルは鍛冶さんオススメのプランナーとビデオグラファー。

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イケメン&実は女子アナになりたいお二人だけあって撮影もノリノリ(≧▽≦)
こんなお二人だと、みなさんエンジンかからない訳がない!!!

いきなり全開パワーで二人に群がるパパラッチカメラマン(爆)数時間にも渡る撮影にも負けずにポーズをとりまくる二人!o(^^o)(o^^)o いや~、鍛冶さん良い人材をお持ちでwww
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 この緑のオープンカーは、入場専用のベンツでした。素敵なアイデア
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撮影後はみんなの撮影した作品を見つつバタバタと解散となりました。

今回勉強になったのは、みんな現役バリバリだけあってポージングの付け方や
撮影ポイントを見つけるのが早い!

あと、こうやって撮ってるんだ~と人が撮ってる姿を見てるのが楽しかった。

こんな勉強会なら何度でもやりたいな。

東京ミーティングとか大きな大会でも、有名カメラマンの撮影方法の実戦とか
見れると有意義になると思う。

また、お互い時間を決めて撮り合うとか実戦体験が出来る勉強会を充実させたいのが、
いま僕が受けたい勉強会ですね。

今回の勉強会について書かれてるメンバーブログです

*必見! TWPメンバーがそれぞれどんな風に撮影したか、ご紹介しています。
鍛冶さんのブログ1
鍛冶さんのブログ2
鍛冶さんのブログ3

ジャーさんのブログ
江幡さんのブログ
門出さんのブログ
自分のブログ
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 Q.この中にTWPメンバーがひとり足りません。誰でしょうか?
 A。石田さん(仕事の電話がかかってぬけていたようでした。でもこんなことも良い思い出です☆)



メインテキスト+まとめ  石田

写真編集+写真のテキスト 一千乃
神戸…。
レトロで落ち着いた、お洒落でハイセンスな街。
そんな神戸にぴったりな女性がTWPメンバーにいます。

今回はTWPメンバー小山田 悦さんをご紹介します。

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le・bonheur(ル・ボヌー)
そこは素敵な世界観に彩られた「幸せ」の場所


現在は兵庫県西宮市のアトリエを拠点に活躍する女性フォトグラファーです。

アトリエ名のle・bonheur(ル・ボヌー)は仏語で「幸せ」という意味があるそう。
アトリエに一歩足を踏み入れると、
壁に飾られた悦さんの作品やセンスの良いアンティーク家具、雑貨など、
まさに悦さんの作り上げた世界観に包み込まれます。
細部にまで行き届いた配慮とセンス…。
まさにアトリエに込めた意味の通り「幸せ」の場所です。

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誰かのために撮る写真…

元々はTV番組の制作会社に勤めていた悦さん。
約10年前に退社後、2003年にle・bonheur(ル・ボヌー)を立ち上げました。
きっかけは、先輩が結婚された時に、
「お祝いとして贈ったモノクロのアルバムに、泣いて喜んでいただけたことに感動しました」
「誰かのために撮る写真もあるんだ」と気づかされた、と教えていただきました。
このことをきっかけに、ウエディングフォトグラファーを目指し
少しずつではあったけどゆっくりと歩く日々が始まりました…と。

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苦労や挫折が教えてくれたこと

ホームページからも伝わる様に穏やかでやさしい雰囲気、
そして完成された作品たちを目にすると、
一見すると苦労や挫折とは無縁のような印象を受ける方も多いのではないでしょうか。

しかし、現実はそんなに簡単ではなかった…と語る悦さん。
今のアトリエを持つために毎月3万円ずつ積み立てをして
ようやく昨年、新しいアトリエを手に入れることができました。

開業当時は自宅兼アトリエで仕事をしていました。
まだまだお客様も少なく、ケーキ屋さんでアルバイトをしたり
インターネットからのお客様で細々と仕事をしていました。
また、お仕事をいただくために京都に飛び込みで営業に行ったりもしました…と。
営業先では嫌味を言われることもあったとか…
しかし、逆に「向こうから選ばれるように」と奮起することが出来た…と。
そんなことを重ねるうちに、悦さんの作品に魅力を感じた方たちと
パートナーとして一緒にお仕事をするようになりました。
le・bonheur(ル・ボヌー)オリジナルの細部までこだわった手作りアルバムも
こうして輝きはじめたのではないでしょうか。

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見えないところでは努力や苦労の連続だった。
挫折しかけたことも何度もありました。
でも、そんな日々が
「それを表に見せない」「笑顔でいる大切さ」を教えてくれました。
悦さんの座右の銘は“おかげさま”。(小さい頃からお母様が、感謝が大切と教えてくださった言葉)

もうダメだと思った時に“おかげさま”と感謝できる気持ちが
いくつかの試練を乗り越える原動力になってきたのでは…と感じました。

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銀塩、モノクロ写真にこだわる理由

ホームページや写真展などで悦さんの作品を見た方の中には
お気づきの方も多いかもしれませんが
悦さんの作品はすべて銀塩写真によるものです。
銀塩写真がつくりだすあたたかくてやわらかな雰囲気。
デジタルとは違う独特の色の世界。幻想的なイメージ。
その瞬間を写し撮り、空気感を封じ込めた作品こそ、誰にも真似出来ない
彼女だから残すことができる“幸せのカタチ”なのだと思います。
「今のところデジタルに変える必要がない」と、はっきりと言える悦さん。
銀塩とかデジタルとかよりも自分の“スタイル”=“好き”を貫いた結果が
たまたま銀塩だったということ。
一番大事な所に、ブレのないこと…
そこに、le・bonheur(ル・ボヌー)、悦さんの魅力がより一層強くあるのだと感じました。


今後の夢を聞くと「ずっとキラキラしていたい♪」と教えてくれた悦さん。

穏やかな口調とやわらかな笑顔、
その奥にある積み重ねた努力。
そんな彼女だから創ることができる“幸せの世界”は
ずっとずっとキラキラと輝いているに違いない♪…そう確信しました。


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                                    (取材・小島靖雄)
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↓↓↓もーっとたくさんの悦さんを知りたい方はコチラ↓↓↓

●メンバーアンケート●

◎名前、屋号、契約店 or エンドユーザー?

小山田悦 
le bonheur ル・ボヌー (仏語で「幸せ」という意味) 
エンドユーザーです。


◎スナップ撮影時、機材リスト、お気に入りの機材

レンズ(使用頻度順)
SIGMA SUPER-WIDE�24mm 2.8 ・・・高級レンズではないけれど、私の感性にピタッとくる写真が撮れる♪
TAMRON 90mm 2.8 MACRO・・・予想外に大活躍!!かなり万能♪♪
CANON 85mm 1.8・・・100より柔らかい感じが好き♪
CANON 28-70mm 2.8・・・一番出番が少ない
CANON 24mm 2.8・・・SIGMAがもしもの時の予備。

LED LIGHT・・・メンバーの未知さんの真似して買ったら、超便利♪

ガラゴロ・無印良品・・・現在3代目。コレが無いと、移動できない大切な相棒です♪



◎簡単な経歴(写真を中心に)

2000年にTV番組制作会社を退職後、独学で写真を学び
2003年にル・ボヌーを立ち上げる。
現在は主に、Webと口コミでご依頼いただいています。


◎フォトグラファーになったきっかけ

前職で、先輩の結婚式に招待していただき、お祝にとモノクロの
アルバムを作って贈ったのですが、泣いて喜んで頂いた姿に感激して
これまでは自分の好きに撮っていた写真だったけれど
「人の為に撮る写真もあるんだ」と目覚め、ウェディングフォトグラファーになろう と決めました。
写真業界のセオリーも全く無知なままでしたが、反って気負わずに出来たと思います。
無知って怖いけれど、時には力になります♪


◎写真を撮るときに大切にしていること

結婚式の1日をきちんと記録していくのは
ウェディングフォトグラファーとして最低限の責務です。
+αで、どんな写真を撮るか・・・
そこに「私らしい写真」を表現することが、個性になると考えます。

●非日常の中での特別な空気・姿を品良く捉える事
●バタバタの中でも、まるでゆったり時間があったかの様に、静かな写真を撮る事
●「あくまでも自然、だけどちょっと特別」な写真を撮る事
●お客様に安心感を持って頂く事
●フォーマルな場、という事を忘れない事



◎特色について

銀塩・手焼きのモノクロプリント


◎どんなアルバムを作っているか

黒台紙に直貼りスタイル。
ヨーロッパのアンティークショップに置いてあるようなアルバムをイメージし
装丁は布張りにレースをあしらっています。(オリジナル制作)


◎写真以外の趣味、もしくはリフレッシュ法

写真以外の趣味・・・お菓子作り♪って言ってみたいけれど・・・
街をぷらぷら、たまに衝動買い♪

リフレッシュ法・・・美味しいご飯と美味しいお酒を飲むこと♪
アロマを焚いて、ボ~っと空想すること。(好き な香りはラベンダー)
他は、ずっと写真とwedding漬けです。

◎どんなお客様(花嫁さま)が多い?

PARISや雑貨、手作りがお好きで、写真を撮るのが趣味の方が多いです。
結構、ご実家が写真館やお父様が写真家の方がいらして、緊張します。
「いかにも」な写真は不要だとのリクエストが100%です。


◎TWPについて思うこと

素敵も、刺激も、喜びも、衝撃も、蜜も、毒もぎっしり詰まった宝箱のような場所。
ポジティブにも、ネガティブにも、後は自分次第・・・
成せばなる♪


◎今後の夢、目標

ずっとキラキラしていたい♪



●番外編●

☆フィルム撮影にこだわる理由

フィルムの空気感、表現力が好きだから。


☆女性フォトグラファーのいいところ、悪いところ

特に女性フォトグラファーだから得したって事はないので・・・
キャプテンに優しくしてもらえるっていうのも、男女問わずの人柄次第
でしょうし・・・
お支度に入りやすいって言う事はあるかもしれませんが・・・

悪いところも・・・特に思いつきません♪
悲観的にならない、お気楽な性格なもので^0^


☆ウエディングプロデュースのきっかけは?

沢山の結婚式を見てきて、制約の多い現状、やりたい事を諦める
新郎新婦様を目の当たりにして「誰の為の結婚式?」という疑問で
悶々としていた頃がありました。

でも、現状が悪いから、思うような写真が撮れないと嘆くなら
自分でイメージ通りの写真が撮れるようにしたら良いんじゃない♪と思うようになりました。

「オリジナルウェディング」という名のパックプランではなく
本来当然の形、「お2人の為の結婚式」を創りたいと。

フォトグラファーだから、写真に映える会場がわかる。
フォトグラファーだから、写真に映えるドレス、ブーケを知っている。
もともとパーティーや楽しい事が大好きだったから、企画・運営も苦で はない。

そう思い出したら、感性の合うフローリストやヘアメイクさん等な どと出会い
そこから沢山の個人で活動する方々と素敵なご縁が繋がっていき
現在に至ります。

ただし、規模は小さな結婚式です。
今の私にできる、身の丈に合ったお仕事の規模でやっています。
まだまだこれからですが、今できる精一杯を続けていきたいと思います。


☆印象に残っている撮影を教えて下さい

う~ん、凄く悩みます。
どれにしようかな・・・。

先日アトリエでの撮影のこと、お父様もカメラをお持ちだったので
「どうぞお撮りください」と暫く時間を差し上げた時のことでした。

とても寡黙なお父様、愛おしい眼差しで、静かにシャッター音だけが響 くアトリエ。
新婦様も言葉はなく、じっとお父様をご覧になって・・・。

すると、新婦様の目からポロポロと涙が溢れてきました。

レンズを通した、シャッター音だけの親子の会話。
こういう時って、本当に言葉が要らないんだな・・・・と、私も胸が熱 くなりました。

愛に溢れた、幸せな時間でした。


☆座右の銘は?

「おかげさま」


☆最後に、今 行ってみたい国は?

PARISにも行きたいけれど、今は自分の足元、日本のあちこちをゆっくり周ってみたいです。
特に温泉♪(私の中の、ちっちゃいおっさんが・・・)

あ、まるで世界を周りつくしたみたいな発言^0^;ナイナイ。
でも、今はそんな気分です♪


最後に悦さんのス・テ・キな作品はコチラから☆
http://www.wedding-photograph.com/mennts/oyamada_etsu.html
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Photo 渡辺美沙

渡辺美沙
さんの紹介、今回がラストになります。

Q.どんなお客様(花嫁さま)が多いですか?


A.キュートで穏やかなのに、芯の強い方!こだわりのある方!

Q.TWPについて思うこと

A.お手本になる先輩方がたくさんいらっしゃいます。とても勉強になります。
 思い切って入ってよかったです!

 正直、私のような若輩者が、ここにいさせてもらえるだけで・・・奇跡・・・。
 今はまだまだひ弱な私ですが、いつの日か「幸せの瞬間を記録する」ウェディングフォトを
 全国に広めるお役に立てるように頑張ります!

Q.今後の夢、目標

A.お店を持ちたいです^^。
 見た人に感動していただける写真が撮りたいです。
 あたたかくって、心がホカホカなる「焼き芋」みたいな写真を目指しています。

 それと、フォトセラピーを勉強したいです。
 写真っていろんな力があると思うので、
 撮影することも、撮影されることも、写真を見ることも、写真を語ることも・・・
 その人にとって癒しになったり、リラックスになったり、元気をもらったり、勇気をもらったり、
 しますよね。

 それを広めていける勉強もしたいなぁーーーと。

 でも!まずは、自分の写真と、生活を確立させることが先ですね!


一千乃より質問

ー屋号の由来も、個人的な質問でしたが、そちらは、屋号の次に掲載しました。

Q.美沙さんには、ブログや近況報告などから、
 いつも人並み以上のパワーを感じます。パワーの源は何ですか?


A.そんなにパワーありますか^^?
 口だけにならないように気をつけます~^^。
 
 フォトグラファーではないのですが、同じ年代の自営業の友人が身近にたくさんいて、
 活躍を見ては、いつも「やる気」と「勇気」をもらっています。
 
 一人で小さくやっているとはいえ、色々なことがありますが・・・^^;
 
 今まで撮影させていただいたお客様や、私の家族、昔からの友人が、
 「頑張れ頑張れ!」と応援してくれることが、一番のパワーの源になっているように思います!


ー美沙さんのお客様に多いタイプと、美沙さんが重なるような感じがしました。
 美沙さんは、ウエディングが一番のメインですが、ファミリーフォトにも定評があります。

 今後、どういった活動をされるか、私も楽しみです。

 ぜひ、渡辺美沙さんのプロフページも訪れてください。


Photo + Anser 渡辺美沙
まとめ       一千乃

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Photo 渡辺美沙

続いて、渡辺美沙さんにいろいろ、お伺いしました。


Q. 屋号はなんですか?

 
A.「Photo Office MOTHER LEAF」です。

Q. 屋号の由来を教えてください。
  響きがステキだなと感じています。


覚えやすくて、言いやすくて、親しみやすい、どこかで聞いたことある名前にしたいなぁと思って・・・。

マザーリーフというのは、多肉植物の名前なんです。
正式な名前は、カランコエといいます。

熱い国で育つ植物で、順調に育っていくと花が咲いて⇒種が出来て⇒また芽が出る
という一般的な育ち方をするのですが、
雨も降らず、花も咲かず・・・、あ、もう枯れちゃう・・・、と思った時。
カランコエは、自分の葉っぱを地面に落とします。

そして、その葉っぱの先から、新しい芽を出し、根を生やす・・・。
そこから、「母なる葉」、「マザーリーフ」という呼び名がつきました。

どんな状況でも生き延びる、強い植物、カランコエにあやかり・・・、この名前を屋号にしました。
マザーリーフから出た小さな芽は、本当に可愛く、カフェやお家の窓辺で、いろいろな人を和ませます。

それと・・・。
この「マザー」には、いろいろな意味が込められています。

直訳は、「母」です。
「優しい女性のイメージ」「大人の女性のイメージ」「心の大きな女性のイメージ」

「マザー」のもう一つの意味は、「地球」「大地」です。
「母なる地球」「母なる大地」「全ての命の源」

夢はどこまでも大きく!ここから育てていきたい!そんな意味も含めてみました。

- とても素敵な名前と由来と、思いですね!

Q. 次は契約店とエンドユーザーの比率を教えてください。

A. フリーとして契約カメラマンをしながら、
  時々エンドユーザーからもご依頼があります☆


Q. スナップ撮影時の機材リストと、お気に入りの機材を教えてください。

A. キヤノン5D 50mm1.4 85mm1.2 17-35mm2.8 28-70mm2.8 80-200mm2.8 
お気に入りは、85mmです☆


Q.簡単な経歴を教えてください(写真を中心に)

A. 高校のときに写真部に所属→趣味で写真を撮っていました→
  自分の結婚式で「私の撮りたいものはコレだ!」と思って、
  OLとして働きながらウェディングフォトグラファーの勉強を開始しました☆


Q. フォトグラファーになったきっかけはご自身の結婚式なんですね?

A. はい、自分の結婚式です。


Q.写真を撮るときに大切にしていることはありますか?

A. お二人だけでなく、ゲストの方への接遇。

フォトグラファーとして新郎新婦をサポートしたい!(応援団みたいな)という気持ち!
目指しているのは、新婦さまにとってちょっと頼れる「親戚のお姉さん」みたいなフォトグラファー♪


Q.どんなアルバムを作っていますか?

A. デザイン重視というよりも、写真一枚一枚を大切にした感じのアルバム、
 一生大切にしたくなる感じ♪を目指しています。


Q. 写真以外の趣味、もしくはリフレッシュ法は何ですか?

A. 最近練習に行っていませんが、唯一の趣味は「ゴスペル」です☆
  メンバーみんなでノリノリで歌います☆

 時に、病院やクリスマスイベントの舞台に立ち、歌声と表情でお客様に感動を与えます。

 形は違いますが、心の部分は写真ととても似ていると思います。

 でも、今は子育てと仕事に追われ練習に行けず、イベントにも参加できていないので
 偉そうなことはいえません~^^;

- ゴスペルを歌う美沙さん、目に浮かびます! パワフルな美沙さんに似合ってますね


つづく

Photo & Anser 渡辺美沙
まとめ       一千乃
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TWPメンバー、渡辺美沙さんの紹介です。

美沙さんは、山口県出身。
表情優先の素敵なお写真を撮られるフォトグラファーであり、小さな息子さんのママでもあります。

2009年の東京ミーティングには、旦那様やお子様とともに上京されて、参加されたことが、
とても印象的でした。 そして、ミーティングが非常に刺激的であったと、すぐに参加表明も
していただきました。

同じく、私も子育て中で、同じように、TWPの参加資格を得るために、京都ミーティングに
自分にとっては「必死の思い」で出かけたことを思い出しましたが。。

美沙さんはそれ以上に遠いですから。パワーのある方だと直感しました。

ミーティングの運営委員でしたので、参加者のWebなども拝見していました。
初めて拝見したブログには、繊細で優しい写真が多く、山口にもこんなにセンスのある方が
いらっしゃるんだーと驚いたものでした(失礼!) 自分もがんばらねばと・・

そして、私が美沙さんと実際にお話したのは、神戸でのメンバーのみのミーティング。
ずっと気になっていた美沙さん、お会いしても、すごくパワーがあって、でも親しみやすくて。

その後、子育てを優先にされておられますので、たくさんお会いすることはできませんが、
大切な仲間のおひとりと感じています。

つづく

Text 一千乃
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◎お名前と屋号を教えてください。


「 HIROMI PHOTO」の米山裕美です。


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私が、米山裕美さんとのやりとりが増えたのは
2010年大阪ミーティングの受付係が一緒だったことがきっかけでした。


受付の中でも一番大変な「Webより参加申込みをされた方へのメール返信」を中心にご担当されました。


そちらも丁寧にされているのが伝わってきましたが、その後、私の入金管理が
うまくいかなかったとき、大変助けていただきました。
(一方、私は細かなことに向いていない・・なので、尊敬です)


そして、大阪ミーティング当日も、早くから会場入りしてテキパキと準備をされていました。

スポーティーでスタイルも良い裕美さんは、普段からよく動かれる人なのだと想像できます。


TWPにおいて、なくてはならない人材のお一人だと思ったし、
花嫁さまからも頼りにされるフォトグラファーなのだと思います。

インタビューにもありますが、ウエディングフォトは、細かな気配りも大事ですから、
裕美さんにとってウエディングフォトグラファーは天職なのだろうと思います。。

さぁ、それでは詳しいお話を伺っていきましょう。(聞き手:一千乃)

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-「ヴィラ デル ソル」での撮影 -


◎簡単な経歴を教えてください。(写真を中心に)


1997年~ 写真館でアルバイトをした後、結婚式場の写真室でアシスタントをしながら、
ホテルで先輩カメラマンからキャンディッドフォトを学びました。

2000年頃~ 少しずつ個人的に撮影を承るようになり、それと平行して新規オープンした
ハウスウエディングの会場で、契約カメラマンとしても撮影させていただきました。

2004年秋にHIROMI PHOTOのホームページを立ち上げ、WEBからご依頼のあったお客様の、
結婚式や家族の出張撮影に伺ったり、熱海市伊豆山のホテル、ヴィラ デル ソルでも
ウェディングスナップ撮影をさせていただいています。

現在はマタニティフォトや産まれたての赤ちゃんの撮影にも力を入れています。

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◎フォトグラファーになったきっかけは何ですか?


写真を撮る事が面白かったから。

好きなことを仕事に出来たらいいな~と思ったから♪



◎写真を撮るときに大切にしていることはありますか?



撮られる人(お客様)とのコミュニケーションと、

その場の雰囲気です。



◎お仕事は、契約店経由 or エンドユーザーさんからですか?


結婚式の撮影では、ホームページや口コミでご依頼くださったお客様の会場に出向き、
撮影をさせていただいてます。

ちなみに、熱海のヴィラデルソルというホテルだけは、数年前にお客様が結婚式の撮影依頼を
くださったことがご縁で、サンプルアルバムを置かせて頂くようになり、
撮影に伺わせて頂いています。
(こちらでも斡旋して頂いているわけではなく、あくまでお客様に選んで頂いています。)

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- 「ヴィラ デル ソル」の披露宴にて -


◎特色は何ですか?


素晴らしい作品を撮るカメラマンはたくさんいらっしゃるので、
私の特色って何だろう?と、改めて考えてみました。笑

そのひとつを挙げるとしたら、きっと、“気配り”なんじゃないかな~と思います。


結婚式当日のバタバタした中でも、自分が気づいた時には、
アテンダーさんの役割も担ったり、会場スタッフのサポートも行ったりしています。

契約カメラマンとして働いている時は、カメラマンとしての仕事以外はしないようにと
注意されたこともありましたが、

「自分が花嫁さんだったら(もしくはそこに招待されたゲストだったら)、
 今どうして欲しいか」を想うと、

 見て見ぬふりは出来ないのが私です。


また、自身の結婚式の反省を踏まえて、結婚式の準備段階からのご相談も承っています。

先輩花嫁として、また時にはご両親様のお気持ちになって、
こちらからもご提案をさせていただきたいと思っています。




◎どんなアルバムを作ってますか?


今はデザインアルバムも扱っていますが、1枚1枚写真の良さが引き立つよう、
出来るだけシンプルなレイアウトのものをお勧めしていきたいな~と思っています。


◎写真以外の趣味、もしくはリフレッシュ法を教えてください。


ヨガ、書道、こどもにムギュムギュしつこくすること。笑



◎どんなお客様(花嫁さま)が多いですか?


知的な花嫁さまだったり、飾らなく自然体な花嫁さまだったり、
…ひと言で言い表すのは難しいけれど、私がファンになる方ばかりです♪
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- 結婚式撮影がきっかけで出会い、長いおつきあいとなったHさん -


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◎TWPについて思うことはありますか?


マイペースでやっている自分とは違って、すごい人達ばかり!ミーティングや
近況報告メールで刺激されまくってます。


◎今後の夢や目標はありますか?


小さな結婚式や、ロケーションフォト(写真だけの結婚式)を、
プロデュースも含めてお手伝いしていきたいなと思っています。

洋装はもちろんですが、せっかく日本人に生まれて来たのだから
和装もどんどん勧めていきたいです。

また温泉の町湯河原ということを生かして、料亭旅館での少人数ウェディングや
ご家族でのお食事会もご提案していきたいです。

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聞き手より、質問コーナー


◎女性らしい写真について、考えておられるそうですが、
 現在、考えておられるところを教えてください。



ごめんなさい。女性らしい写真についてとは、ちょっと違うんですが…


私の写真の仕事の進め方について、時々助言をくださる方が、先日、

「hiromiさんは女性なんだから、極端な事を言えば、女性浴場や女性の更衣室に
 入って撮ることもできるんだよね」とおっしゃったんですよ。

 もちろん、それがクライアントさんが必要とする写真であって、肖像権などが
 クリア出来ていればOKな訳ですよね。


その話のあと、

自分が女性であるということを生かして撮れる写真って何だろう?って考えたんです。


結婚式の写真も、

“自分が花嫁さんだったら、こんな風にとって欲しい”とか、

“こんな写真が欲しいな♪”

と思うものをお撮りしているので、十分に生かしているとは思うのですが、


更に、既婚である事、出産を経験している事、2人のこどもがいる事などを追加して考えたら、

“マタニティフォト”と“出産記念フォト”は、私にぴったりの仕事なんじゃない?と気づきました。

なんで今までもっと精力的にやってこなかったんだろうって。笑


そこでマタニティフォトについて、他のカメラマンの作品なども見せてもらううちに、
ただ楽しく自然体に撮るだけでなく、妊婦さんの美しさも表現出来るようになりたいなと
思ったのです。

そのために、ご希望があればヘアメイクをしてくれるお店や人なども、撮影前に
ご案内できるようにしました。

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- 海岸でのマタニティーフォト、気持ちよさそうですね -

◎小学生の息子さんがおられますが、息子さんのことを、とても大切にされているのが
 ブログなどから伝わってきます。

 家事・子育てとの両立の秘訣があれば教えてください。



両立の秘訣とまでは言えないのですが、現在は小学2年生の次男が、
5~6年生か中学生になるまでは、直受けのお仕事のみやらせていただこうと決めています。

もし契約の仕事も引き受けて忙しくなってしまうと、家事やその他の事が回らなくなり、
自分がイライラしてしまいそうだからです。


今はまだ、こども達も私を必要としてくれているので、撮影日以外は出来るだけ家にいて、
「おかえり♪」と言ってあげたいなと思っています。


また私が忙しい時には、素直にこども達にも助けを求めるようにしています。

最近は小学6年生の長男が、時々洗濯物をたたんでくれたり、
洗い物もしてくれるようになってとても助かっています♪

こどもは、私が留守にした時ほど自分で考え行動しているようなので、
普段もあまりうるさく言わない方がいいんだろうな~と最近になって気づきました。苦笑

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- 裕美さんのブログの中でも、息子さんの野球の写真も印象的です -

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に私の個人的な質問を投げかけさせていただきましたが、丁寧に答えてくださり、恐縮です。 
今後の参考にさせていただきます!

またいろいろ教えてくださいね! 

米山裕美さん TWPメンバーページ

・ウエディングフォト / インタビュー文 ・ 米山裕美
・米山裕美さん撮影  /  記事まとめ  ・ 一千乃

今回ご紹介するのは、いつも当ブログでも精力的に取材を行なっているTWP東京メンバーの岩澤一千乃さんです。

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§杉並区にある『アトリエ・ドゥ・ルミエール』にて。

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Q=TWP広報部(渡辺未知)
A=岩澤一千乃

Q:まずは、ウェディングフォトグラファーとしての立ち位置を教えてください。
A:『アトリエ・ドゥ・ルミエール』取締役です。夫が代表です。
契約フォトグラファー数人を抱えつつ、契約店とエンドユーザー両方(※比率は約3:7)から撮影をお請けしています。
私はエンドユーザーさんからの指名撮影が中心です。


Q:そもそも、Wフォトグラファーになったきっかけは?
A:名古屋時代の18歳頃から京都が好きで、ふらりと出かけては写真を撮っていました。
その頃から「好きなものを写真で残すこと」というのが習慣になりました。
人物を撮るようになってから、なぜか、カップルを撮る機会が多く、人と人の間に流れる空気を撮るのが好きでした。
大きな転機はフォトグラファーを目指して上京した時(※今から12年ほど前)、友人を介して、ある大御所ウェディングフォトグラファーに出会ったこと。
そこでのサンプル撮りで、オープンな新郎新婦さんに出会い、アパートでは下着姿から撮影をさせてくれて、商店街を歩くふたりなどを撮影し、即興演奏のような撮影の楽しさを知りました。
何度かの撮影において自由にさせていただき、写真も褒めていただき、舞い上がりました(笑)。
その数ヵ月後、現・夫と出会い、「ウェディングフォトの会社を起ち上げるので手伝ってほしい」と懇願されました。
前出のウェディングフォトグラファー事務所ほか、自分の人脈や契約を断ち切り、その頃は先行きも見えなかった、ルミエールの仕事一本に絞りました。
それからは撮影や接客やWeb等、常に背伸びしつつ、“背水の陣”で頑張ってきました。
ウェディングフォトグラファーとして成長するのに、厳しくも良い環境だったと思っています。


Q:一千乃さんがウェディング撮影で大切にしていることは?
A:まずは、晴れの場にふさわしい立ち居振る舞い、笑顔、対応を心がけています。
そして、自分自身の気持ちを開放にして、その場の空気を鋭敏に「感じる」こと。
自分を表現するのではなくて、あくまでも「おふたりの個性」を表現することが第一だと思っています。


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§おふたりの「ウレシハズカシ」空気感が伝わってくる1枚

Q:使用機材は何ですか。また、特にお気に入りのレンズなど教えてください。
A:ボディはCanon 5D Mark Ⅱを2台。レンズは純正の50mmマクロf1.4、85mm f1.8、24-105mm f4、16-35mm f2.8、80-200mm f2.8と、シグマの50mm f1.4を使っています。
最近のお気に入りは80-200mm f2.8。現在は製造中止のレンズです。
最近ロケ撮影が増えてボケ味の大切さを実感するようになり、昔の大口径レンズを大切に使っています。このレンズは、落として修理に出した後、ますます性能が良くなったという点でも特に愛着のあるレンズです。


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§お気に入りの80-200mm レンズ。この細腕に、この長玉(しかも何本も)!一千乃さんの底知れぬパワーを感じます。

Q:どんなアルバムを作っていますか?
A:デジタルアルバムとアナログアルバムの両方を作っていますが、うちはアナログの方に人気がありますね。A4またはA4より小さめの洋書サイズが人気です。
デジタルアルバムは、他のカメラマンが撮影したものも全て私のデザイン。正直、手が回っていないのでアナログの方に人気があるのかも…


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§デジタルアルバム(右)とアナログアルバム(左)。アルバムの表紙は、素材や色をオーダーできるものもあるそうです。

Q:写真以外での趣味、リフレッシュ方法は何ですか?
A:読書。本、雑誌、いろいろ。活字中毒なくらい。
あと、仕事中は音楽をイヤフォンで聴いてます。
週1回の休みには、家族と外食(※ベジタリアンなのでオーガニックレストラン)と海などに出かけます。


Q:一千乃さんは4歳の娘さんの母でもあるわけですが、仕事と育児の両立は、さぞ大変なのでは…
A:ウェディング撮影と子育ての両方があるから、かえっていい精神バランスを保っている気がします。
がむしゃら過ぎた頃よりも、妊娠出産でペースダウンしてからのほうが、ウェディング撮影を楽しめるようになりました!
娘に対しては、預けている時間が長いため、彼女の甘えたい気持ちを満たすのが、重要な役割と思っています。未だおっぱい飲みですが、自然と離れるまで付き合うつもり。
それ以外は女の子だからか、ひとりでに様々な事を吸収・成長しています。
またハードな日々でも、「娘をそのまま可愛い」と思える心の余裕が、いつもあって。
それはW撮影の仕事と、オーガニックの食と協力的な夫のおかげ。


Q:最後に、今後のウェディングフォトグラファーとしての夢や希望、そしてTWPについて思うことなど聞かせてください。
A:「人間賛歌」・・結婚式の撮影中、浮んだ言葉。素晴らしいご家族をたくさん撮影させていただいています。
家族間のトラブルが多い世の中へ、この素晴らしい瞬間の写真を広く発信したいです。
「人間賛歌」をテーマにした記事をウェブ発信して、展示をしたいと考えています。
幸せなご家庭が増えていきますように、祈りをこめて。


また、東京・横浜には撮影使用ができる魅力的な洋館があります。ルミエールとしては、洋館ロケ撮影を極めていき、全国から撮影依頼をいただけるように精進したいです。


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§雰囲気のある洋館で撮影された1枚。

TWPについては、入会前は活動に時間をさけるか不安がありましたが、入会後は、仕事や撮影上のヒントを沢山いただいて、プラスになることが多かったです。「井の中の蛙」は良くないです!
また、友達づきあいもままならない仕事ゆえ、TWPの活動を通じてメンバーとの交流も楽しいです。
これからTWPメンバー広報部員として、Wフォトや、メンバーそれぞれの魅力を、もっと多くの方々に知っていただけるよう、がんばりたいです!

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≪取材後記≫
華奢な外見と静かな語り口調で、おとなしい印象を受ける一千乃さんですが、実は、とにかく“ガッツがある!”。
探究心、向上心が人一倍強いフォトグラファーだと思います。
一千乃さんのウェディングフォト作品は、上品でハイソな香りがする一方で、とても素直でナチュラルな印象を受けます。
でも、さりげないショット1つにしても、その影には、レンズを変え、アングルを変えながら、少しでも良い作品を残そうと全身全霊を尽くす一千乃さんの撮影風景が目に浮かびます(TWP関係の取材の時もそうですから)。

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§アトリエ・ドゥ・ルミエールの小冊子に掲載されている1枚。私も個人的に「素敵な写真!」と思いました。

そんな、シッカリ者の反面、ちょっぴりオッチョコチョイだったり、“猪突猛進型の乙女”な一面もあったり(^0^)

先日、アトリエでお会いしたとき、「もっと個性を磨きたい」「私の個性って何だろう…」と、盛んに口にされていた一千乃さん。
でも、この“静かなるガッツとギャップ”が一千乃さんの個性であり、フォトグラファー、会社役員、妻、母親と何役もこなせる女性の秘訣ではないでしょうか (by 渡辺未知)。

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◆TWPメンバー、岩澤いちのさんのプロフィールはこちらをご覧ください


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TWPメンバー 大越大祐

牡牛座
0型
座右の銘
「シンプルイズベスト」「裸眼で」
愛用の手帳・iphoneの手帳ソフト
あだ名「ご家老」


「この人、何か気になる。何かオモロイ。」

大越大祐さんは、そんな存在です。

特に関西では、「オモロイ」というレッテルを貼られると
真面目に何をやっても、もう遅い。
本人はいたって真剣でも、まともにとり合ってもらえない・・・。

でも、茶化されているようで、実はそれが人気の裏返しであり
案外信頼されていたりするのです。

現に大越さんに意見を求めると、ズバッと的を射た答えが返ってきて
長いものに巻かれない、芯の強さがあります。

でも、恥ずかしいのか、それをノラリクラリと交わすフリをします。

こういうキャラの人は、大抵いつも笑顔で、気遣いの人が多い。
大越さんもそのタイプ。


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「僕、物凄い汗かきなんで、お客さんに引かれるんです(笑)」

そう言いつつ、汗かきの弱点を逆手に取って、場を和ませて撮影している様子が浮かびます。

そんな大越さんが撮る写真は、パ~っと明るく元気だけれど、下品ではなく
お笑い目線かと思わせておいて、ふっと優しい目線になったようなカットが続く・・・

本当は物凄い照れ屋なのだろうと思います。

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      でも、なりきるのも大好き。 テーマ「セレブ」



「大祐、好きこそものの上手なれやぞ」
父の言葉に背中を押され、この世界に入ったといいます。

好きな事を諦めなかった強さと
父の言葉を聞く素直さを持った人。


話をしていると、ご両親や奥様の話が良く出てきます。
本人は気づいていませんが、かなりの家族想いの人です。

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彼の背中を押してくれた父は
夢を叶えた彼の姿を見ることなく、この世を去りました。

「こんな話、ウェディングやのに暗いですよね、スミマセン。」


真面目故に、サービス精神と気遣いが上回り、「オモロイ」着ぐるみを纏った彼は
今日も笑いと優しさの二面から、ハレの日を切り取っていくのだと思いました。


                                       取材・小山田悦


大越さんのもっと色々はこちらをご覧ください。
★メンバーアンケート★

◎名前、屋号、
契約店 or エンドユーザー?

大越 大祐  おおごし だいすけ
GOSHI PHOTO
エンドユーザー+契約会場


◎スナップ撮影時、機材リスト、お気に入りの機材
カメラ EOS 5DⅡ×2台
レンズ  canon 24mm F1.4
SIGMA 50mm F1.4
canon 135mm F2.0
canon 70-200mm F2.8
ストロボ
580EXⅡ×2台
汗ふきタオル


◎簡単な経歴(写真を中心に)
写真歴は15年
ウェディングフォトのプロとしては8年
当日+前撮りで撮影件数は延べ1000件くらい(たぶん)

写真を始めたのは大学のころ。趣味で街や旅先でスナップを撮ってました。

大学卒業後数年は、他の仕事をしつつ、頼まれれば週末に知人・友人の結婚式を
撮影していました。
並行して写真学校の夜間部で1年間基礎の勉強をさせてもらいました。

「やっぱりこれで食べていきたい!」の思いで、ウェディングフォト業界へ。
2003年1月、結婚式場の社員カメラマンとして入社。後に写真事業部部長。
たくさんの結婚式・前撮りの撮影と、ビデオ・音響照明・プランニングやスタッフ管理を
経験しました。

2009年7月独立。
ホームページをご覧頂いた方、契約会場で私を選んでいただいた方の撮影をしています。
「大越の写真が気に入った!」という方のご注文を頂いて自分で撮影できるのは
当たり前のようですが、お客様にとっても大越にとっても幸せな環境だと思っています。


◎フォトグラファーになったきっかけ
「大祐、好きこそものの上手なれやぞ」という、父のめちゃくちゃ在り来りな言葉だったと思います。
当時、結婚式の写真が好きなのに、なんとなく他の仕事をしていたので。

好きなことを頑張って、食っていく。
なんとも単純ですが、力強くて幸せな生き方だと思います。

◎写真を撮るときに大切にしていること
見ると、幸せな気持ちになるような写真を撮ること。
そのためには絵面だけ整えてもだめで、ほんとに楽しかったり感動したりできる
結婚式でないといけません。
フォトグラファーだけでは限界があるので、メイクさん、プランナーさん、キャプテン
そしてもちろん新郎新婦さんとの関係づくりはとても大切にしています。

◎特色について
その時の気持ちやストーリーが伝わってきて、声まで聞こえてきそうな写真。



◎どんなアルバムを作っているか
網点印刷製本 A3Q 60P
銀塩製本 30×30 60P
100枚前後でシンプルに大きく写真を使います。
時を経ても飽きのこないアルバム作りを心がけています。


◎写真以外の趣味、もしくはリフレッシュ法
河原で超ゆっくりジョギング


◎どんなお客様(花嫁さま)が多い?
さっぱりしてて明るい人


◎TWPについて思うこと
いい勉強をさせていただいております!


◎今後の夢、目標
もっと沢山の人に大越の写真を気に入ってもらって、撮影依頼をしてもらうこと
一眼ムービーマスター


<番外編>
★どうしてweddingを選んだ?
食べていけるし、楽しいし、喜んでもらえるから。

★自分のエエとこ・悪いとこ
エエとこ:「笑って」と言わずに笑顔にできる。現場の空気を和ませられる。
悪いとこ:現場で若干目立つ


★自分の写真を短くアピールすると
何年たっても見たくなるような、喜びや感動が詰まっている写真です。


★理想のウェディングフォトグラファー像があれば
落語の名人のように、出たきただけでなんか笑えて和める人。


大越さんの作品はこちらから・・・http://www.wedding-photograph.com/mennts/oogoashi_daisuke.html


♪おまけ♪「動く大越さん★」no music

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    TWPメンバー 小島 靖雄

    さそり座
    A型
    座右の銘
   「謙虚と自信の中で汗をかけ」
    →コント山口君と竹田君の「竹田君」
    愛用の手帳「ほぼ日手帳」
    好きなTV「渡辺篤の建物探訪」
    




陽だまりのような あたたかい写真を撮る人

そんな印象の通り、優しく、物静かで、1つ1つの言葉を丁寧に選んで話す人でした。


「家族6人揃って食卓を囲む・・・そんな何でもない時間が一番幸せ」

そう語る表情は、優しさに溢れていて
この、何でもない時間を幸せに感じられる感性が
写真のあたたかい空気感に繋がるのかもしれません。

被写体との距離感は、「思ったよりも近くにいます。オーラゼロなんです(笑)」


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撮影時に多いカットやシーンは、パーツを切り取るよりも、笑顔や談笑の瞬間が多いとか。
さりげなく側にいて、いつのまにか自然な表情を撮っている・・・そんな姿が目に浮かびます。

自分の性格について
「何事においても ガツガツはしていないし、したくない」と笑顔で話します。
「揉め事、嫌いなんです」
そうでしょう、そうでしょう^v^

フワッと温かな空気で相手を包む・・・そんな印象を受けました。
では、常に控えめなのでしょうか。


ウェディングフォトグラファーになったきっかけが
ご自身の結婚式でオーダーした写真事務所の作品に衝撃を受け
強引に弟子入りをしたのが始まりという行動派。
当時勤めていたデザイン会社でWedding Photo部門を立ち上げる等
思い立ったらすぐ行動という、熱い面も持っているそうです。


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            実は静かに熱い男・・・。



今もデザイナーの顔を持つ小島さんは
雑貨店巡りや、行きつけの花屋を持つ、乙男でもあります。


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  そして、こんなに星柄のシャツが似合う人に会ったことがない・・・。




「技術は慣れてもいいのかもしれませんが、想いは慣れることなく、 真っ白で撮影に臨みます。」
その言葉の通り、濁りのない、とてもピュアな人でした。

                                       取材・小山田悦



小島さんのもっと色々はこちらをご覧ください。

★メンバーアンケート★
◎名前、屋号、契約店 or エンドユーザー?
 小島 靖雄、PURE ARTIS(ピュア アーティス)
  契約店9割・エンドユーザー1割

◎スナップ撮影時、機材リスト、お気に入りの機材
・ボディ:5D Mark2、5D、7D(予備)
・レンズ:EF50mm・F1.4、EF24-70mm・F2.8、 EF70-200・F2.8
・お気に入りは5D Mark2と50mm

◎簡単な経歴(写真を中心に)
・デザイン事務所 入社
・自分の結婚式を機にウエディングフォトグラファーの存在に出会う
・ブライダルフォトAGORA立ち上げ
・その後、独立 PURE ARTIS開設

◎フォトグラファーになったきっかけ
・自分の結婚式を機にウエディングフォトグラファーの存在を知りました。
 事務所いっぱいに飾られた素敵な写真たちに一瞬で目を奪われました。
 「この世界で生きて行きたい」と思い、自分が撮影を依頼した事務所へ弟子入り。

◎写真を撮るときに大切にしていること
・会社の名前「PURE ARTIS」(ピュアアーティス)には
 PURE(初心・原点を忘れず)
 ARTIS(作品づくりをしていく)
 という意味を込めました。
 技術は慣れてもいいのかもしれませんが、想いは慣れることなく、 真っ白で撮影に臨みます。

◎特色について
・形式だけではなく、その日その場にある
 人の心、気持ち、想いを写真に残しています。

◎どんなアルバムを作っているか
・デジタルアルバム
・手貼りアルバム
 基本的にはシンプルなものを選んでいます。

◎写真以外の趣味、もしくはリフレッシュ法
・毎朝のウォーキング。
・ほのか(娘)と電話すること。
・TV「建物探訪」をみること。
・雑貨屋、花屋、カフェめぐり。

◎どんなお客様(花嫁さま)が多い?
・家族との繋がりを大切にしている方。
・あたたかい写真を求めている方。

◎TWPについて思うこと
・同じ想いを持った人が集まった素敵な場所。
 もっとたくさんの人に知って欲しいな。

◎今後の夢、目標
・これからも「一生の宝物」にしていただける写真を届けていきたい。

<番外編>
★自分のエエとこ・悪いとこ
・エエとこ:丁寧な仕事
・悪いとこ:忘れっぽい

★自分の写真を短くアピールすると
・あたたかい写真、やさしい写真

★理想のウェディングフォトグラファー像があれば
・自然な笑顔を撮れる人。(←自分に足りないもの)
・名前を挙げるなら、三澤 武彦さん、小山田 悦さん(←憧れや世界観という目標になる人)
 理由はお互いに世界観が確立していて、本物とか本質といった感覚を受けるから。

小島さんの作品はこちらから・・・http://www.wedding-photograph.com/mennts/kojima_yasuo.html


♪おまけ♪「動く小島さん★」no music

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10月の名古屋の小島さんに続き
大阪の大越大祐さんの取材を行いました。(大多いな・・・)

大越さんはTWPで「ご家老」もしくは「ご過労」と呼ばれ
面白がられ・・・いえ、愛されている方です。


いつも汗だくで、ずっと食べている元気なご家老ですが
今回は、「ちょとシックな面もあるんだぞ!」という所も見せつつ
日頃考えている、写真について、weddingについてのあれこれを
伺ってきました。

今回も前回と同様、ランチから日没までかかりましたが
ずっと密に取材していたかと言えば・・・
私の頼んだランチを見て、それも食べたいと頼んだり・・・と
たいがい食べてたといっても良い位でしたが
でも、とっても楽しい時間でした。


私の中では、「フォトジェニックな人」・・・な位置づけのご家老。
どんな話を聞けて、どんな表情を写せたか、お楽しみになさってくださいね^0^


小山田悦