チークデッキのクリーニングを終えてフィッシング艤装にとりかかります、古くなって腐食したアルミ製のロッドホルダーを取り払い
ステンレス製のトップウォーターロケットランチャーを装着します
ロケットランチャー用の1インチベース フレームにプレミアムロッドホルダーを装着します、マリングレードSUS316のヘビータイプのロッドホルダーは重厚感がありフィッシャーマンにはとてもマッチングします、ロッドホルダー同士の間隔は
80ポンドのビッグゲームを想定して280ミリの間隔をとっています
そしてロケットランチャーの左側には、アルミ製のトップウォーターヘビータックルロッドホルダーを2個追加してこちらも80ポンドタックル仕様で計6台のヘビータックルをキープできるようにしています、まさにブラックフィンにはふさわしい戦闘艤装と思いますが(笑)
このロケットランチャーも含めビツグゲームの艤装についてで重要なことは、カジキがヒットしてファイトに入る前、船上は本当に戦場に代わります、この時、如何ににストレスなく他のタックルを片付け、デッキ上に物がない状態にするのかが、大きなポイントになります、相手はひょっとすると200kgを超えるモンスターカジキかもしれません、彼らは想像を絶する力で必死に抵抗するでしょう、こんな時にデッキ上に針のついたルアーが残って暴れるカジキに気をとられてラインが絡まり大きなフックが人間を直撃したら・・・ランディング前に整理していない他のタックルのリーダーとファイトしているリーダーが絡まりさらにそれがクルーの足に絡まったら・・・これは本当に起こった事故で大けがをされたと聞いています、よく考えてください海の生物の食物連鎖の頂点に立つのはカジキといわれており、200kg超える巨体の頭の先にあるビルの力は人間の腕の骨を砕くほどの力を持っています、カジキとのファイトで相手は死に物狂いの力で抵抗を試みるのです、その時のデッキ上には危険なものがあってはならないのです、そのためロッドホルダーの一つにしても付ける場所、位置などプロになれば数センチ単位で指定される方もおられます、要するにヒットしたらあっという間に道具が片付けられること、このためにロケットランチャーの存在があるのです。
いよいよこの艇も仕上がり一歩手前まできました、最終の仕上がりをご期待ください
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