皆さま、こんにちは!
さて!
いよいよ、今日から「ボートレース平和島」で『SG 第35回グランプリ』が開催されました!
そこで、今回は「SG 第35回グランプリ」について、どのようなレースかを歴史も含めて、簡単にご紹介したいと思います!
SGグランプリ(旧:賞金王決定戦)
「グランプリ」は、ボートレースのSG競走の1つで、以前は「賞金王」と呼ばれていましたが、2014年から「ボートレースグランプリ」と名称が変わりました
概要
1986年に創設。
「グランプリ」と「グランプリシリーズシリーズ」が2部構成で並行して開催される。
特にグランプリの優勝戦に進出することは、すべてのボートレーサーが目標とするレースとされ、最高峰の競走として位置づけられている。
伝統と歴史のある5大SG競走「GRANDE5」の最終戦に当たる事や、高額の賞金である事も相まって、この競走で優勝したボートレーサーが賞金王となる事が多い事から、「ボートレースの日本シリーズ」とも言われています!
大半は「ボートレース住之江」で開催されることが多いですが、平均して6-7年に1回は住之江を離れて他の競艇場で開催されている傾向にあります
過去、住之江以外での開催は、
平和島が4回(第6回・15回・29回・35回)、
戸田(第11回)・福岡(第22回)で
それぞれ1回ずつの開催でした!
また、第6回(1991年)以後第33回(2018年)までは、原則として12月23日(平成時代の天皇誕生日)を優勝戦とする日程が組まれています
(ただし、23日が金・土曜日と重なる場合はその週の日曜日、23日が日曜日と重なる場合は振替休日の月曜に当たる24日に優勝戦が組まれています!)
2019年に元号が令和に切り替わった関係で天皇誕生日が2月に移動するため、優勝戦は第3または第4日曜日に組まれており、2019年度の第34回大会は初めてナイター競走として開催!
これにより、住之江ではグランプリをナイター競走として開催する動きもありそうです!
賞金
グランプリ優勝戦の優勝賞金は1億円!!!
これは1レースの賞金額としては「KEIRINグランプリ」に次ぐ世界2番の最高賞金額となっています!
すごい額!!
なお、優勝賞金が1億円の大台に乗せたのは本大会の方が先であり、ギネス世界記録にも認定されています
優勝者には他に黄金ヘルメット、主催者市長賞、日本財団会長賞、全国モーターボート競走施行者協議会会長賞、日本モーターボート競走会会長賞が授与されます
また、特典トライアルを勝ち上がり、最終日12レースのグ ランプリ優勝戦に進出した6名の選手についても、翌年のチャレンジカップとグランプリを除く全SG競走(総理大臣杯・笹川賞・グランドチャンピオン決定戦・オーシャンカップ・モーターボート記念・全日本選手権)への優先出場権が与えられます(フライングによる出場辞退期間と重複する場合などは除く)!
優勝戦出走者にはBOAT RACE振興会よりメダルが授与され、
優勝者には純プラチナメダル、
2位は金、
3位は銀メダルが贈呈されます!
ただし、グランプリ優勝戦で選手責任によるフライングや出遅れが発生した場合は1年間のSG選出除外となり、優先出場権も消滅してしまいます
出場資格
成績対象期間(1月1日からチャレンジカップ最終日まで)内における獲得賞金ランク上位60名を全登録選手(以下に該当する場合を除く)から選抜し、上位18名がグランプリ、19位-60位がシリーズ戦へ選出されます
例外となる場合
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
選出除外
前回(前年)のグランプリから開催年のチャレンジカップのSG優勝戦で、選手責任事由によるスタート事故を起こした選手。
開催年のオーシャンカップから開催年のチャレンジカップのSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手。
賞金獲得ランキング上位18名(グランプリ出場権取得選手)は、「SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」「SG競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。
負傷・病気等により出場を辞退した選手。
褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(順位が何位であっても出場不可)。
特例
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが21位以内の場合は出場できる。
歴史
1986年(昭和61年) - SG「賞金王決定戦」・一般戦「賞金王シリーズ戦」を創設。賞金王決定戦は彦坂郁雄が優勝。
1988年(昭和63年) - 「賞金王シリーズ戦」をGIIへ格上げ。
1991年(平成3年) - 「賞金王シリーズ戦」をGIへ格上げ。
1997年(平成9年) - 「賞金王シリーズ戦」をSGへ格上げ。
1998年(平成10年) - 「競艇王チャレンジカップ」の新設により、出場資格の基準が変更された。
2010年(平成22年) - 「賞金王シリーズ優勝戦」と「順位決定戦」の施行順を入れ替え。
2015年(平成27年) - 賞金王シリーズ戦の優勝戦における正式名称を「賞金王シリーズ優勝戦」から「賞金王シリーズ戦優勝戦」にそれぞれ呼称を変更。
2020年(令和2年) - 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、事前抽選による入場制限を実施。
と、ここまでザッと「グランプリ」についてご紹介させていただきました!
「グランプリ」は言わずもがな、SG最高峰の大会で、年末を締めくくる超ビッグイベント(年末の歌の祭典のようなかんじ)となります!!
賞金ランキング60位以上の方が出るだけあって、かなり有名で人気も実力も強い選手が勢揃いしますので、見るだけでも非常に楽しめるかと思います!
早速、今日から楽しみ!!!
また、昨日もこちらのブログでお伝えさせていただきましたが、当社ではコラボ企画(特別企画)として、「賞金総額300万円争奪、SG平和島グランプリ企画クイズ!!
今回もやります!「賞金総額300万円争奪、SG平和島グランプリ企画クイズ!!」
ご参加、お待ちしております!
はい!
それでは、本日の『オヤジの勝手に予想』コーナー!!
このコーナーは、「競艇ファン歴およそ40年の私のオヤジ(父)が勝手に本日のレースから1つだけ選んで予想する!」というコーナーです
あくまでもオヤジ(素人)予想ですので、参考までにお願いいたします
本日は江戸川8レース!!
※30年連続!年間回収率200%超えのオヤジ予想
江戸川 8R (14:02)
1-2-3 40%
1-3-2 30%
2-1-3 20%
2-3-1 10%
<注意>
トップ・トレンドの会員様有料情報ではございません。
あくまでもオヤジ(素人)予想ですので参考までにお願いいたします。
本日も頑張っていきましょう!!
よろしくお願いいたします!