明日いよいよ映画「マネーボール」 が公開される。
原作の翻訳版が出た2004年ちょうど大学の卒論執筆の時期だったので、人材育成のテーマにぴったりということで、この本を引用して評価・採用について書いた。
昨年も仕事で『マネーボール』を引用してニュースレターを書いていた。
以下、その時に掲載したますが、ネタバレになるのかわからないので、一部カットしておきます。
ベス トセラーの『マネーボール』で知られるアスレチックスのビリー・ビーンGM は、将来を嘱望されたメジャーリーガーだった。しかし、彼はプレーヤーとして成功できなかった。なぜか。彼は短気で、感情をコントロールできなかったからだ。
(EQが大事だってことですね。スティーブ・ジョブスはそれでも成功したが…(^o^))
そんな彼の疑問は、「なぜ経験豊かなスカウトが推した選手が活躍できないのか」
だった。そして、それまでの評価方法と異なった視点で選手を分析する評価方法に出会
う。
チームの「目的は勝つこと」。つまり、「相手より1点でも多く取り、27個のアウトを取る」のが野球というゲームだ。野球の定義を見直すと、これまで重要視されていた評価基準が大きく変わった。
例えば、点を取るためには出塁することが大事だが、ヒットであろうと、四球であろうと、同じ出塁。ということは、選球眼の良い四球が多い選手も高い評価となる。どんなに高い技術をもった選手でも、好球必打(自分の得意な球だけを打つこと)を守らなければ、メジャーレベルでは通用しない。(冷静な判断力が必要。打ちたい気持ちばかり先に出れば悪球でも打ちにいく)選手の性格も重要な評価要素なのだ。
投手も勝利数は味方の援護に左右されるので、実力以外の要素も含まれ、必ずしも重要視されない。
ちなみに、去年、2割7分4厘に終わった松井は、出塁率3割6分1厘で、イチローの3割5分9厘を上回る。ヤンキース時代の松井は、7年間の通算打率は2割9分2厘だが、通算出塁率は3割7分だった。
(去年というのは2009年のこと)
さ て、最後にこの「マネーボール」は今年、ブラッド・ピット主演で映画が公開されるが、その前に本を手にしてみては…
こんな感じでニュースレターを1年前に書いたのでした。
あれから1年、期待が大きすぎるとがっかりしてしまうかもしれませんが、とにもかくにも楽しみ。![]()
公開初日の明日は観に行けませんが、観に行ったら感想を書き込みたいと思います。
マネーボールのオフィシャルサイトはこちら↓


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