第1問[消費・トレンド]
成田空港に7月、24時間営業の飲食店が初めてオープンした。空港内で夜を過ごす利用者の要望に応えたこの第1号店のタイプは?
(1)牛丼店
(2)おでん店
(3)京懐石店
(4)天ぷら店
(5)しゃぶしゃぶ店
第2問[政治・国際]
7月の参院選では風変わりな名前の「政党名」をアピールするポスターが出現した。候補者の写真を載せない、文字だけのポスターを掲出したこの政治団体は?
(1)候補者なし
(2)政治資金なし
(3)所属議員なし
(4)支持政党なし
(5)当選可能性なし
第3問[経済・マネー]
日本銀行は2015年度の役職員の報酬、給与を公表した。黒田東彦総裁はおよそ何万円だった?
(1)1480万円
(2)3480万円
(3)5480万円
(4)7480万円
(5)9480万円
第4問[産業・ビジネス]
プライベートと仕事の両立をめざす部下を支援する管理職のことで、NPO法人ファザーリング・ジャパンが育成に向けた「企業同盟」を主宰しているのは?
(1)イクマネ
(2)イクリダ
(3)イクボス
(4)イクエグ
(5)イクプロ
第5問[経済・マネー]
アイデアをサイトに掲げ、賛同者から資金を募るクラウドファンディングのサイトで、サイバーエージェント系の企業が運営しているのは?
(1)タチアゲ
(2)ハジマリ
(3)カケダシ
(4)マクアケ
(5)ジョソウ
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解答
問1(1)牛丼店
成田空港に7月、初の24時間営業の飲食店となる牛丼店「吉野家」がオープンした。24時間運用ではない空港で飲食店が終日営業するのは珍しいという。格安航空会社(LCC)の深夜・早朝便利用者らが空港内で一夜を過ごすケースが常態化したため、利用者の要望に応えた。第2旅客ターミナル本館2階に「第2ターミナル本館店」がオープンした。
問2(4)支持政党なし
「支持政党なし」という「政党名」をアピールするポスターが東京都内の参院選ポスター掲出板に出現して、話題を集めた。普通は候補者の写真を大きく印刷するものだが、こちらは文字だけ。「支持政党なし」という言葉を大きく掲げ、その下に「政策一切なし」というキャッチフレーズが躍る。特定の政策を持たず、有権者に個々の議案で事前に意見を求め、その結果を代理人的に行使するとしている。7月の参院選では議席を得られなかった。
問3(2)3480万円
日本銀行は2015年度の役職員の報酬、給与を公表した。黒田東彦総裁は3480万6000円だった。岩田規久男、中曽宏両副総裁は2750万4000円。3903人いる常勤職員(平均年齢43歳)の平均給与総額は816万円だった。東日本大震災の復興に協力する臨時措置として減額していたが、14年度からは本来の額に戻した。
黒田総裁は2018年4月に任期切れを迎える。13年3月に退職した前任者の白川方明氏は2222万円の退職金を受け取った。官僚出身の黒田総裁は財務省を退官した際に退職金を受け取っている。06~13年にはアジア開発銀行(ADB)の総裁を務めた。
問4(3)イクボス
部下のワークライフバランスを支援する「イクボス」を育成する動きが広がっている。NPO法人ファザーリング・ジャパンは、部下の多様性やワークライフバランスを尊重しながら成果を上げ、自らの私生活も充実させる上司を「イクボス」と名付けて普及を促進している。企業向けの育成研修や講演会も手がける。イクボスは部下の仕事と生活の両立に目を配り、キャリア形成を応援するだけではない。短時間でも成果が出るよう働き方を変えて、業績も上げる上司を指す。提唱したファザーリング・ジャパンの理念に賛同し、「イクボス企業同盟」に加わる企業も増えてきた。
問5(4)Makuake(マクアケ)
インターネットで不特定多数から小口資金を調達するクラウドファンディングを活用するベンチャー企業が増えてきた。新製品開発や販売拡大の資金に充てることに加えて、消費者の評価を探る市場調査にも利用されている。2015年度の総額は約283億円と国内ベンチャー投資の2割に相当する規模にまで膨れ上がった。サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する専用サイト「Makuake(マクアケ)」が存在感を大きくしている。企業から一方的に製品やサービスが供給される「受け身消費」はつまらないと考える人たちが起業家のビジョンに共鳴する形でものづくりやサービス開発に参加。新興企業の立ち上がりに資金を出し始めている