第1問[経済・マネー]
中国の景気減速がブラジルを揺さぶっている。中国向けの輸出が減って、ブラジル経済が落ち込む主因となっている主要輸出品は?
(1)コメ
(2)鉄鉱石
(3)赤サンゴ
(4)ウイスキー
(5)バイオエタノール
第2問[産業・ビジネス]
東芝の不正会計問題であらためてその存在がクローズアップされたのは、 内部監査の要として期待されている専門家の「●●不正検査士(CFE、Certified Fraud Examiners)」?
(1)公認
(2)公営
(3)公社
(4)公開
(5)公務
第3問[政治・国際]
米国の集団訴訟制度で、一個人が勝訴すれば訴訟に参加していない同様の被害者にも救済範囲が及び、訴訟規模が大きくなりやすいのは?
(1)テーマアクション
(2)ビッグアクション
(3)クラスアクション
(4)マザーアクション
(5)ダークアクション
第4問[政治・国際]
自民党と野党4党がまとめた公職選挙法改正案で、隣り合う県の参院選挙区をまとめる「合区」が盛り込まれたのは、「徳島県と高知県」と?
(1)青森県と岩手県
(2)石川県と福井県
(3)岐阜県と三重県
(4)鳥取県と島根県
(5)佐賀県と長崎県
第5問[経済・マネー]
中国景気の現状判断を、日本政府が引き下げた。7月の月例経済報告では「緩やかに●●している」と、表現を後退させた?
(1)減速
(2)衰退
(3)破綻
(4)混乱
(5)低迷
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第1問(2)鉄鉱石
[解説]
ブラジルの通貨レアルが約12年ぶりの安値を記録した。資源国ブラジルにとって、鉄鋼原料となる主要輸出品の鉄鉱石の市況悪化は頭が痛い。主な買い手だった中国の経済成長は鈍化し、先行き不透明感が強い。実際に中国の鉄鉱石の輸入は伸び悩みが鮮明だ。
最大輸入国の中国を中心にアジア需要の不透明感が強い。不動産投資が減速している中国では建設用鋼材の荷動きが低迷している。資源の輸出に頼り、構造改革を怠ったとされるブラジル。インフレは年8%程度で国民生活は苦しくなっている。
第2問(1)公認不正検査士(CFE)
[解説]
内部監査の要として期待されているのが「公認不正検査士(CFE)」という資格を持つ専門家だ。2002年、米通信大手ワールドコムの会計不正を告発した女性社員がCFEの資格を持っていたことから注目された。日本には約900人おり、アステラス製薬や外食大手のロイヤルホールディングスの監査部門で活躍中だ。
CFEは会計の専門知識と犯罪捜査官のノウハウを併せ持つ。国家資格ではないが、犯罪学や法律に精通する。膨大なデータの中から証拠を探り出す技術を使い、消されたメールやデータを復元して不正の証拠を突き止める。不正に関わったと疑われる社員を聴取して告白を引き出したり、必要とあれば尾行したりして、証拠を見つけ出す。
第3問(3)クラスアクション
[解説]
東芝や同社役員は法的責任を追及される可能性がある。すでに米国の個人投資家が株価下落により損失を受けたとして米地裁に東芝と田中久雄前社長らを提訴。米国にはクラスアクションと呼ぶ集団訴訟制度があり、損害賠償が巨額になる場合がある。クラスアクションでは一個人が勝訴すれば訴訟に参加していない同様の被害者にも救済範囲が及ぶ。
株価下落を理由として会社を訴える民事訴訟は国内でも起こされかねない。機関投資家が訴えるリスクもはらむ。スチュワードシップ・コードの導入が背景にある。役員が会社法上の善管注意義務に違反し、会社に損害を与えたことを理由とする株主代表訴訟も提起される可能性が高い。
第4問(4)鳥取県と島根県
[解説]
自民党は参院選挙区の「1票の格差」を縮める選挙制度改革で定数「10増10減」案に基づく公職選挙法改正案を決めた。隣り合う人口の少ない県をまとめて広域の選挙区を2つつくる「合区」を含む。合区は鳥取と島根、徳島と高知の4県が対象だ。野党4党とも法案共同提出で合意した。
参院選は1947年に初めて実施されてから、都道府県単位の選挙区(旧地方区)と全国単位の比例代表(旧全国区)の仕組みを採ってきた。都道府県の枠を超えた選挙区の枠組みは2016年の参院選から初めて実現することになりそうだ。
第5問(1)緩やかに減速している
[解説]
政府は7月の月例経済報告で、中国景気の現状判断を「緩やかに減速している」と、6月までの「拡大テンポは一段と緩やかになっている」から引き下げた。3ということはカ月ぶりに判断を下げた。先行きも「安定的な成長は維持される」と、6月までの「緩やかな拡大傾向が続く」から後退させた。
習近平指導部は安定成長を目指す「新常態」を掲げ、一定の景気減速を容認してきた。中国国家統計局が発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)の成長率は前年同期比で7.0%と、前の期と同じだった。2015年の政府目標である「7%前後」の成長は維持した。だが、地方を中心に景気の減速感は続く。
編集後記
中国の景気が減速しています。するとどのように影響してくるか?
BRICSと呼ばれている、『B』の新興国ブラジルも影響をうけているということです。
中国の輸入が伸び悩んでいる。それは日本でも中国輸入している企業の業績にも影響をうけていることにつながります。そういえば、中国に輸出しているFANUCも影響うけている記事がありました。
当然日本の輸入先・輸出先の最大の国はどこでしょう?
そう<中国>なんです。これからそんな影響が身の回りでも起こるかもしれません。
要注意ですね。