旅人が、ある町を通りかかりました。
その町では、新しい教会が建設されているところであり、
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。
その仕事に興味を持った旅人は、
一人の石切り職人に聞きました。
あなたは何をしているのですか。
その問いに対して、石切り職人は、
不愉快そうな表情を浮かべ、
ぶっきらぼうに答えました。
「このいまいましい石を切るために、
悪戦苦闘しているのさ」
そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に
同じことを聞きました。
するとその石切り職人は、
表情を輝かせ、生き生きとした声で、こう答えたのです。
『ええ、いま、私は、
多くの人々の心の安らぎの場となる
どのような仕事をしているのか。
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません
“その仕事のかなたに、何を見つめているのか”
それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです。(20120404)
編集後記
会社に勤めていると、今月の売り上げ予算は?利益は?損失は?今月の生産目標は?新規顧客開拓は?・・それぞれ部署によって目標があり、それに振り回され、達成できないと月末まで必死になって走る。できないと何といいわけしようか?・・という感じで、あっという間に1か月(時間)が経ってしまう。
努力だけでは必ずしも売り上げは上がらない・・・なんて悩む。
私はそんな社会人生活を20数年もおくってきました。
みなさんはいかがですか?
「仕事の価値」
私は今更ながら、じっくりと考えてみたいと思います。


