囲碁普及活動をなさっている方の呟き

Google の2004年からの囲碁と将棋のキーワード検索回数の動きをみてみました。
2004年のときは囲碁は将棋のまだ約半分だったのが現在では5分の1~6分の1

定量的な証拠を提示してもらえると説得力があります。

その流れによる呟き

囲碁人口が将棋人口に迫ったり追い抜いたりすることは未来永劫ないでしょうし、昔のレジャー白書で囲碁が将棋の半分ぐらいだったのは囲碁が健闘してた気もします。

そう、健闘した成分をちゃんと分けて考えることはかなり大切だと思います。

将棋界も、藤井聡太効果は今年か来年あたりで終わると思います (長期的な効果は今後もあると思いますが、短期的にはあと1回、八冠制覇による話題で終わりだと思います)。今までの藤井聡太効果がなかった場合の将棋界の底力はどれくらいなのか、を常に意識することが重要だと感じています。