Wikipedia によると、新潟の都市雇用圏は106万人ほど、熊本の都市圏は101万人ほど。
都市圏ってのは定義によって範囲が異なるのでちゃんと見ないといけないのですが、大雑把には新潟と熊本は同規模の都市圏と言っていいかと思います。そして、都市圏の範囲内であれば保護者が子どもを連れて日帰りで大会に参加できるかと考えています。
少年少女囲碁新潟県大会に関する記事より引用。
段級位認定戦に小中学生6人が参加した。全国大会の予選を兼ねた代表決定戦は、応募がにかほ市の土門真鳳さん(象潟中3年)のみだったため行わなかった。
少年少女囲碁熊本県大会に関する記事より引用。
代表戦には、小学生の部と中学生の部にそれぞれ3名が出場しました。〔中略〕 段級認定戦には、19路盤に93名 13路盤に10名が出場しました。午前中に4回対局しました。
代表戦については「出場してもどうせアイツには勝てない」との判断で参加者が少なくなることは分かるのですが、同規模の都市圏で段級位認定戦の参加者数にこれだけの差があったのは何が原因なのか、知りたいところです。
多分、熊本の囲碁普及活動を見せてもらえれば何か分かるのでしょう。
将来熊本方面に旅行することがあったら、立ち寄れないか検討したいと思います。