囲碁ガール♥カフェ なる囲碁教室を見つけました。
講師の方の写真 (の容姿) が女性にとって親しみやすいかどうかは私には分からないのですが、注目してほしいのはどんどん入れ替わる上部の写真です。
写真そのものを引用するのは気が引けるので、図にしました。
この写真を見た瞬間、「あ、この写真は女性を安心させる要素が複数あるなあ」と感じました。
- 男性1人 (講師) に対して女性が5人写っており、教室の雰囲気が女性の感覚で運用されていることを想像させる
- 女性が5人も写っているということは、(瞬間最大値かも知れないが) 女性が5人くらい同時に集まる機会がありそうなことを想像させる (更には棋力差も大きくはなさそうだと感じさせる)
- 女性が全員和装であることから、講師の呼びかけに応じて「写真撮影のために和装してきてもよい」と判断する女性がいる程度には講師への信頼感がある
- 右端に子どもが1人写っていることから、子連れでも通えそうだと想像させる
この写真を見て、『ラブホの上野さん』第9巻第52話「モテ写真」を思い出しました。
将棋だと、殆どの支部でこれは難しそうです (私が所属する支部でも、残念ながら成人女性は0人です)。そもそも、1つの将棋の場に複数の成人女性が集まっていること自体が稀有です。
女性への普及は、ホント、どうしたらいいのでしょうね。囲碁界の方が先行していると思いますが、将棋界は男女比が偏りすぎていて宣伝材料にも苦労しそうです。