永瀬廉(25)主演の最新作となるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日より配信されている

 

 

 

永瀬といえば、5月29日、京セラドーム大阪でおこなわれたSTARTO社のライブ「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」の準備中に右耳をけがするというアクシデントに見舞われ、約2週間、療養のため活動を休止していた

 

 

 

 

5月23日にはKing&Prince株式会社の設立が発表された。ともに取締役に名を連ねている2人が、永瀬の療養中にも話し合っていたのは、キンプリの“新たな挑戦”についてだったという。2人の知人はこう語る

 

 

 

「実は海外進出を真剣に検討しています。’22年11月、平野さん、神宮寺さん、岸さんが’23年5月にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所(当時)を退所すると発表されたとき、海外進出に積極的な3人と、消極的な2人と報じられたこともありました

 

 

 

ですが、それは事実ではなく、両者には海外進出に対し、考え方の違いがあったのです。永瀬さんと郄橋さんは“まずはアジアから”と思っていたそうです」

 

 

 

昨年7月、2人体制となったキンプリはファンイベントを初開催。今後を心配する多くのファンを前に海外進出について「国内、海外とかより、目の前の人を幸せにすること」と郄橋が語ると、永瀬は、

「一歩ずつ、ゆっくりと僕ららしく歩いて。ファンの方々の立ち直れるスピードの速さはそれぞれ違うと思うけど、そういう方も置いていかずに、2人の歴史を紡いでいけたら……」

 

 

 

そう神妙に語っていた

 

 

 

海外デビューでは先んじたNumber_i。キンプリは彼らとは異なるルートで海外進出を計画しているようだ

 

 

 

「アジアの中でも、中華圏である台湾を世界への第一歩として考えていると聞いています。 台湾では永瀬さんの主演映画『弱虫ペダル』や『法廷遊戯』が公開されていて、高い知名度を誇ります。所属レーベルから発売されたキンプリのCDの特典映像やライブDVDには、中国語字幕が付いた仕様も現地では流通しています

 

 

 

永瀬さんは’23年11月に多汗のためイベントを一時退出しました。耳のけがの回復具合を見ながら、“早ければ今秋、台湾から海外ライブを実現させたい”と話し合っているといいます」(前出・知人)

前出の音楽関係者も言う

 

 

 

「現在、2人が契約を結んでいるSTARTO社は旧ジャニーズ事務所に比べ、海外進出には非常に積極的です。本人たちの意向を最優先して、海外展開を練っているそうです

キンプリの場合は、台湾を筆頭に2~3の国・地域を巡るアジアツアーを恒例化していくのではないでしょうか」

 

 

 

今年に入り、キンプリがNumber_iについて具体的に言及する場面も――

 

 

 

「5月25日に放送された『with MUSIC』(日本テレビ系)にキンプリが出演した際、MCの有働由美子アナ(55)から『Number_iのパフォーマンスは見たりしますか?』と質問されました。2人は『もちろん!』と即答し、永瀬さんは『かっこいいよね、“GOAT”もね』と楽曲にも触れていました。

 

 

 

しかし、双方のファンを中心に番組で“あえて”この質問がなされたことに賛否両論が巻き起こったのです」(スポーツ紙記者)

 

 

 

お互い意識はしていると思います。どうなりますか