俳優の草なぎ剛が26日、都内のTOHOシネマズ 日比谷で開催された映画『ミッドナイトスワン』ロングラン最終上映 御礼舞台挨拶に登壇。台本を最初に読んだ時や、香取慎吾から演技を絶賛されたことを明かした

 

 

 

主演の草なぎは「人生の貴重な時間をこの『ミッドナイトスワン』185週に費やしていただきまして。こんなに満員御礼。僕満足。一本満足なんですけど」とユーモアたっぷりに喜び「185週も経っているのに、こんなに満員の映画っていうのは、本当に稀に見ないですよね。指で数えてもないと思うんですけど、今日はテレビも入っているということで、若干空回り気味のつよぽんなんですけど(笑)。テレビが入ると面白さが半減してしまうので、満足しない私ですが、どうか今日は楽しんでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします!」と笑った

 

 

 


作品に対する反響について、草なぎは「(香取)慎吾ちゃんもこの作品を見て、すごく感銘を受けてくれて。『自分が演技をするのを辞めようかと思うくらい、つよぽんがよかった』って」と香取慎吾から言われた言葉を明かした

 

 

 

なぎは「樹咲ちゃんは本当に大変だったの。台詞も初めてな中、バレエの先生が来てね。踊りもやらないといけなかったから。世界中のプロのバレエダンサーが見ても、きちんと踊れるようなレベルにしていて」「(コロナ禍の中断で)気持ちを繋げているのも大変だったからね」と労っていた

 

 

すごいロングランのヒットでいい作品だということです。草彅剛の代表作になったと思います