昨日は格闘王と言われた前田日明氏と小林ゆみ杉並区議員のYouTubeで「北海道は奪われる!?各国から狙われる日本の土地 危機感のない政府に前田激怒!」を見ました
私が見た感想は私が12年以上前に書いていた「北海道の最悪欠陥システム」の内容に近く、とても共感できる内容でした
私のブログの内容をこの動画の説明とリンクさせながら書いていきたいと思います
今回は小林ゆみ杉並区議員が北海道岩見沢市出身なので、外資の北海道の土地買収問題が話題になりました
小林ゆみ杉並区議員は、外資が北海道の土地を買うのは太陽光パネルなど設置する為や水など資源を狙っていると話しています
そして小林ゆみ杉並区議員が岩見沢市の出身で、今年の8月に岩見沢市長選があって、北海道新聞が岩見沢市長選に小林ゆみ議員が出馬する動きがあると書いているそうです
小林ゆみ議員には地元岩見沢市の人達からも市長選に出てくれという話が来ていると話しています
そこで小林ゆみ議員はまず北海道の市町村長選は、市町村役所出身の人が出ることがすごく多くて、今回の岩見沢市長選も市役所出身者同士の対決になると言われていると話しています
これは私のブログで書いた北海道の「アカレンガ型システム」の「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」な地域性で、役人が北海道では上級道民だという考えも原因だと思いました
岩見沢市は人口が7万人超えで予算が一般会計で482億円と小林ゆみ議員が説明していて、「計上経費」という前田日明氏が「ランニングコスト」という運営に必要なお金が98%というすごい予算になっています
要するに必要経費以外の自由に使える予算が2%しかないという話で、小林ゆみ議員は破綻寸前の財政だからと説明しています
前田日明氏は「ランニングコスト」に98%も使っているのは何に使っている?という質問に小林ゆみ議員は「人件費」と答えています
これは私のブログの「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」で指摘した「公務員の人件費」に国からのお金が浪費されている話と似たような話です
さらに書くと北海道の「社会党主義国」「官公労主義」の「アカレンガ型システム」の思想は、「役所や公務員の数を肥大化させて住民サービスを充実させるのが正しい」という考えでこうなっていると思いました
小林ゆみ議員は、「北海道の自治体は計上経費(ランニングコスト)が90%以上なので、新しいことをする余裕がなく停滞している」と説明しています
小林ゆみ議員はこれが原因で市町村がどんどん衰退していると説明しています
これは私の「最悪欠陥システム」の話でも同じようなことを書いていて、「最悪欠陥システム」の「高コスト遅延複雑無能システム」にお金がどんどん浪費されているということを書いています
この北海道の公務員人件費へ使うお金も北海道や道内市町村が繁栄しているなど「成果」が出ていればいいと思いますが、現実の北海道や道内市町村は悲惨な状態で「消滅可能性自治体が65%」「2050年の北海道の推計人口が382万人」で今も「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」の惨状です
この「成果」を見ると北海道の「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」は最悪のシステムで、これから日本がさらにテクノロジーの進化や人工知能とロボットなどですごい進化する時代で北海道の「最悪欠陥システム」はさらに酷い結果をもたらすと思います
そしてその後に小林ゆみ議員は岩見沢市の隣の夕張市の話になって、夕張市の観光施設が中国に買われた話をしていて、その施設を売却したのが今の北海道知事の鈴木直道知事の夕張市町時代だと話しています
この話はX(旧Twitter)では有名な話で、鈴木直道知事は夕張市市長時代に夕張市の観光施設を中国関係に売却したと批判が多いです
さらに前田日明氏は中国関係が土地不動産を買っているのは北海道だけでなく、東京都や大阪府や京都県などガンガン買われていると嘆いています
これは私が北海道ブログで書いている「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボン再エネ関係は聖域化されて猛烈に推進されている」という北海道の実態で、再エネ施設の裏には中国企業の影が見え隠れしています
こういう状況を防ぐ一番の方法は、小林ゆみ議員は地方自治体の首長になって権限を使うのが一番だと話しています
小林ゆみ議員は保守系の首長が増えるのが一番の防御策だといい、首長の権限の強さを説明しています
そして話は北海道知事の話になって、鈴木直道知事は何党?という質問には小林ゆみ議員は自民党系と答えていて、字幕では無所属と書かれていました
ただ現実は私も自民党と認識していて、菅義偉前総理や河野太郎議員や小泉進次郎議員の「神奈川県の悪の枢軸」や岸田文雄総理と親しいイメージがあります
鈴木直道知事に対して司会の人は左の人でダメだと言うと、前田日明氏の単なるアホだと一刀両断して目先の一年しか考えてないと批判しています
鈴木直道知事は北海道に何か問題が起きる頃には北海道知事ではなくなっているので、いい加減だと前田日明氏は批判しています
この後は鈴木宗男氏のロシアの話になって、前田日明氏はロシアと関係が深いので、いろいろ話していました
その後に小林ゆみ議員の岩見沢市長選出馬の匂わせもあって、火中の栗を拾うようなものだと話していました
小林ゆみ議員は私もXでのポストは結構流れてきますが、保守系議員だと思っています
ただ現実問題としては「赤い大地北海道」と言われる北海道では、保守系候補者は徹底体に潰されるのでいろいろ厳しいと思っています
私のいまの感覚では、北海道の与野党議員はあまり変わらなく売国議員ばかりだと思っています
また保守系の人はすごく嫌われて、安倍晋三元総理や杉田水脈議員の叩かれまくりな状況を見ると現実問題では、保守系首長の誕生はかなりハードルが高いと思います
それにしても前田日明氏は博識で知識が豊富で、いろんな人脈もあるので、いろいろ参考になる話が多かったです
これからも北海道の話は書いていくので、よろしくお願いいたします