まだまだ大炎上が続く自民党の北海道選出の長谷川岳参議院議員の「パワハラ」「カスハラ」「過労死ラインの残業問題」「異常に多い出張問題」ですが、北海道にステージを移してかなりグダグダになってきましたので、この状況を「北海道の地域性」を交えて書いていきます




まず長谷川岳参議院は2010年に初当選から道内ではずっと態度が悪いと言われていたようですが、こういう姿勢はずっと話題にならず隠蔽されてきました




これは長谷川岳参議院みたいに「パワハラ」「カスハラ」を日常的に行う「DQN道民」が結構いて、北海道では全然問題になっていなかったということだと思います




私がよくSNSやブログなどで指摘する「北海道は都合の悪い指摘や批判をする人を弾圧し脅迫して潰して無かったことにして全会一致にする『全体主義』の地域」だと考えれば、長谷川岳参議院議員のような道民は結構いるということです




だから長谷川岳参議院議員の行動は道内ではあまり問題になっていなかったですし長谷川岳参議院議員も問題だと思っていなかったと思います




長谷川岳参議院議員はそういう認識で飛行機の中でCAさんに同じ態度をずっとしていてマニュアルまで用意されるくらいになって、大物演歌歌手の吉幾三さんの目に止まってYouTubeで暴露されたら全国の人達が「カスハラ」だと大炎上したということです




この吉幾三さんの暴露による大炎上で長谷川岳参議院議員は「航空行政がーというすごく長文の意味不明な言い訳」を書いていましたが、これは長年北海道に慣れている長谷川岳参議院議員は何が問題なのかを全く把握していないのが露呈してさらに大炎上になりました




この長谷川岳参議院議員を見て「週刊文春」や「集英社」などはすぐに北海道で長谷川岳参議院議員の取材をして札幌市職員や陳情者に「パワハラ」や「過労死ラインの100時間超の残業」や「異常に多い出張」などをスクープしました




この話で笑ったのが札幌市職員など地元の人達が「週刊文春」「集英社」などにどんどん長谷川岳参議院議員の酷い態度をガンガン告発していることで、「北海道新聞」や「HBCなど地元テレビ局」に告発しても握りつぶされるのがわかっていて、大手マスコミが取材したから告発したということだと思います




この流れは3月中旬〜3月下旬くらいですがこの頃の「北海道新聞」は「吉幾三さんの暴露は本当か?」という感じの記事を書いていた記憶があって、そもそも北海道では「パワハラ」「カスハラ」が大問題だという認識が「40年くらいアップデートされていない」のでないということだと思います




そして長谷川岳参議院議員の大炎上が続き「週刊文春」「集英社」などで「地方公務員法違反ではないか?」という記事も書かれて、長谷川岳参議院議員の地元の北海道のマスコミも隠蔽できなくなってようやく参戦してきます




北海道のマスコミが参戦するということは道民も参戦してきて、「長谷川岳参議院議員のパワハラやカスハラ」は北海道では当たり前のことでも日本では問題だということを理解して批判を始めます




ただここで北海道では他の問題もあってGX関係の推進を「オール北海道」で行っていて、その仕事をスムーズに遂行するには長谷川岳参議院議員の「口利き」がすごく重要だという問題です




この辺りはXでもいろいろポストされていて、国会議員の長谷川岳参議院議員が北海道道庁と札幌市役所にここまで好き放題できるのはGX関係でこの横暴を鈴木直道知事や北海道道庁幹部、秋元克広札幌市長や札幌市役所幹部が許可して認めていたと考えるのが自然でしょう




そういう裏事情もあって北海道内としては長谷川岳参議院議員の問題は追及せざるを得ないが、長谷川岳参議院議員が議員辞職や自民党を除名、離党しては長谷川岳参議院議員の「口利き」がなくなって困るという状況になっています




ここで本来ならこの問題は第三者が調査に入って責任の所在をハッキリさせるべき問題ですが、北海道庁や札幌市役所は自分達の責任問題も発生するのでなんとか身内の調査や調査をしない状況で乗り切りたいということだと思います




そもそも北海道内では「パワハラ」「カスハラ」は大した問題ではないという認識で、道民も長谷川岳参議院議員を叩けるチャンスということで参戦しているので、得意の感情論と人情論が全開で北海道マスコミもそれを刺激するように煽っているのでグダグダになっています




あとこの問題で面白かったのは北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広札幌市長の対応の差で、鈴木直道知事は全国の空気を読んですぐに長谷川岳参議院議員を批判して北海道庁で内部調査をすると宣言しましたが、秋元克広札幌市長は「上司関係ではないからパワハラではなく調査をしない」とコメントしました




秋元克広札幌市長の「上司関係ではないからパワハラではなく調査をしない」とコメントはすごく、上司関係がないのに札幌市職員は過労死ラインの100時間超の残業や異常に多い出張をさせられていたのか?という矛盾が発生して、要するに秋元克広札幌市長や札幌市幹部がさせていたという発言になります




この辺りの対応の差を見ると鈴木直道知事と「北海道型エリート」の秋元克広札幌市長の能力の差を感じてしまいますし、道民より本州から来た人の方が優秀だと認識されてしまいます




この問題では自民党道連も沈黙ですし、岸田文雄内閣も厳重注意でなんとか謝罪で済ませたい意図を感じていますし北海道マスコミや鈴木直道知事、北海道庁幹部と秋元克広札幌市長や札幌市幹部も謝罪で終わらせたいという意図を感じます




しかし「パワハラ」「カスハラ」が全開の長谷川岳参議院議員は「道民らしい議員」で戸塚ヨットスクールと北海道の地域性が混ぜ合わさった「最強のモンスター議員」だと思いました



長谷川岳参議院議員はこれからどうなるのか?注目しています