先日アカレンガ道庁から発表された道政運営の中期的な指針として10年に一度策定する「北海道総合計画」の最新版で、北海道は札幌市を中心とした石狩管内への人口集中に歴代計画より踏み込み、初めて「過度な人口集中を緩和する」と明記しました




アカレンガ道庁の鈴木直道知事は2月下旬の定例記者会見で、石狩管内への現在の人口集中は望ましくないとの認識を示しました




北海道は179市町村の中で152市町村が過疎地域に指定されているということで、かなり深刻な状況だと思います



最近北海道の人口激減が話題になっていますが、それは私が昨年くらいに日本経済新聞の記事で「北海道は10年連続で日本人の人口減少が全国最多」の記事を見つけて、X(旧Twitter)などで話題にしてガンガン発信していました




そして今は「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」で直近の1年での人口減少が52000人以上になって、事態はさらに深刻になっています




さらに先日北海道の2050年の推計人口が発表されて382万人(私の北海道の日本人の人口は370万人)と発表されて、道内市町村の推計人口も同時に発表されて衝撃を与えました




当たり前の話ですが地方自治体では人口減少が一番深刻な問題で、人口激減になれば行政は無能だと批判されますので日本人の人口減少が全国最多だと2、3年続けば大騒ぎになると思います




それが11年連続まで北海道が放置されていたのは異常事態で、北海道にはすごい都合の悪い話で隠蔽されていたと考えるのが当然だと思います




この状況は2050年までに夕張市みたいな「アカレンガ型破綻」→「アカレンガ型ゾンビ市町村」がかなり発生することが予想されますし、道民達は自衛の為に札幌市に避難するのが加速すると思います




本来は北海道にとって人口激減問題が最優先ですが、鈴木直道知事やアカレンガ道庁と道内市町村役所や道内与野党議員達など「オール北海道」で「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネを聖域化して猛烈に推進」を行っています




この「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネを聖域化して猛烈に推進」は「お金と利権とイデオロギーが最優先」の北海道らしい動きで、北海道と道内市町村の首長や議員や公務員の我欲最優先で無能だということが北海道の人口激減を引き起こしたと思います




なぜこのような状況になっているかというと北海道の場合は「都合の悪い指摘や批判は弾圧し脅迫して潰す」事で無かったことにする「全体主義」がすごく、「アカのコングロマリット」への「同調圧力」がすごいからです




また北海道は北海道新聞が独占して道民達は道内地元テレビが大好きでよく見る「テクノロジー後進地」「WEB後進地」「SNS後進地」なので、北海道は新聞とテレビの情報の影響力がすごく強いです




だから夕張市の時も大赤字で破綻する直前まで何事も無かった雰囲気で、いきなり破綻になりましたがこの「アカレンガ型破綻」はこれから他の道内市町村でもどんどん起きる可能性が高いです




さらに破綻後に「大赤字を20年くらいで処理を最優先する悲惨な財政」の「アカレンガ型ゾンビ市町村」になる北海道の市町村がかなり出ることが予想されます




こういう状況が予想される北海道で道民達は自衛の為に「札幌市に避難」することが予想されますし、20年くらい前に札幌市に移住して避難した私も道民にお勧めします




そうなると2050年の推計人口が示す通り北海道の「札幌市の一極集中」はさらに加速して強固なものになると思います




まあ私が昔にチェックしていましたが夕張市破綻時の市長や市議会議員や市職員の責任を取らず自分の権利を守って逃亡するのを見ていましたので、道民達も自衛の為に札幌市に避難するのはささやかな抵抗だと思います



だから今回のアカレンガ道庁の札幌市に一極集中の懸念も道民達に仕事をしているアピールだけで、「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」の状況を見ると何もできないのがこれからも予想されますが、それでは成果が最悪の給料泥棒だと呆れています




まあ「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」で「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」「お金と利権とイデオロギーが最優先の道内与野党」の「超最悪欠陥システム」北海道はこのシステムが強固すぎて再起不能だと思います




北海道は「アカレンガ型ゾンビ市町村」の大量発生が予想されて道民達は札幌市に避難する動きが加速するので、当然「札幌圏内に一極集中」もどんどん加速していくと思いますね