先日北海道の北海道新聞で北海道の鉄路をというインフラを守る国の責任という記事があって、今の北海道は鉄路がどんどん廃止してバス転換に進んでいます




ただそのバス転換もバスの運転手さんの高齢化による退職などで運転手不足で、なかなかうまくいっていない状況です



そういう状況で北海道の鈴木直道知事は夕張市で「攻めの廃線」を実行した実績があって、アカレンガ道庁も鉄路廃止に積極的です




この問題で私がいつも思うのは、「北海道が11年連続で日本人の人口減少が全国最多」という事で2050年の推計人口が382万人(私の予想は日本人の人口は370万人です)の酷い人口激減と少子高齢化で、いろいろなインフラが維持できなくなっていくという事です




この人口激減はアカレンガ道庁や道内市町村役所と首長や議員の責任だと思っていますし、地方自治体で一番最悪なのは人口激減をさせる事だと思っています



この現状で北海道は中国関係やアイヌ関係やゼロカーボンの再エネを聖域化して最優先に推進していますが、そんなことより北海道の人口激減問題の対応が最優先だと思います



北海道の与野党の議員やアカレンガ道庁や道内市町村の役人や首長は「お金と利権とイデオロギーしか考えていない」と今の惨状の成果を見ればわかります



私は12年くらい前に「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「北海道の最悪欠陥システム」という記事をアメブロで書いていましたが、その当時予想していたより中国関係やアイヌ関係やゼロカーボンの再エネなどが聖域化して最優先で推進されていて状況はずっと酷くなっています



北海道の電気料金は日本一レベルに高く道内の企業や道民は疲弊しています



北海道の「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「最悪欠陥システム」という「高コスト複雑遅延無能なシステム」に国からのお金がどんどん浪費されて、古くから住む日本人の道民に冷酷な対応を「アカのコングロマリット」がしてきた結果だと思います



北海道の道民達は無関心ですが、これは国からのお金は自分達のお金ではないと思っているからで、そして北海道新聞を読んでいる道民達は「国の責任」で国が助けるのが当たり前だと思っています



国からのお金というのは東京都や神奈川県など関東地方や大阪府や兵庫県など関西地方などの都市部の人達の税金を中心にして本州の税金ですが、道民達は自分達のお金ではないと思っています



本州の人達は人口激減している北海道の鉄路を維持する為にお金を使うか?というと北海道の行政が無能なのでもっと努力しろと言うと思います



北海道の「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」は権利の主張と国の責任だけで自分達の事はとことん責任転嫁するので、これが北海道を「試される大地」から「赤い大地」に劣化させました



北海道で北海道新聞が国の責任と書きますが、北海道の人口激減を見てアカレンガ道庁や関係道内市町村はキチンと仕事をしているのか?と全国の人達は思うでしょう



北海道の鉄路がどんどん廃止されれば、関係市町村は不便になってさらに人口激減が進む悪循環になりますがアカレンガ道庁は自分達の給料が減るわけでない(アカレンガ道庁職員は人事院勧告を根拠に給料を微増させています)ので他人事なのも当然です



私の北海道の2050年の日本人の道民の予想人口は370万人ですが、その頃には道内市町村がかなり消滅していて鉄路もかなり廃止していると思います



私は北海道はもう再起不能だと思っていますが、今の北海道の地域性を考えると当然の結末だと思います