今日12月26日は世界スーパーバンタム級4団体統一戦の井上尚弥対マーロン・タパレスの試合があります



井上尚弥選手は最新の週刊プレイボーイの独占インタビューを読みましたが、スーパーバンタム級に上げて減量苦から少し解消されて、気持ちと体が連動するようになったと話していました




井上尚弥選手はバンタム級でも減量の最終局面では筋肉量を減らしていくのでキツかったと話をしていて、スーパーバンタム級に上げてそれがかなり緩和されたと言っています



井上尚弥選手にとってスーパーバンタム級はよりパフォーマンスを上げれる階級だとこのインタビューを見て思いましたし、極限の練習量をこなす井上尚弥選手にとってはこの階級のわずかな体重差が大きいんだなと思いました



そして2人の計量の様子もYouTubeで見ましたが、両者ともキチンと調整してきて体も絞って筋肉もすごい体で2人ともコンディションには問題がないと思いました



この試合は井上尚弥選手が「KO宣言」をしている試合で、調整がすごくうまくいっているのを感じています



最近この試合の話題のYouTubeを見ていると井上尚弥選手にとっては前の試合のスティーブン・フルトン選手がスーパーバンタム級で最強と言われていて、「ラスボス」扱いだったのでこの試合には「勝負論」があまりないと言われています



タイプ的にもスティーブン・フルトン選手が井上尚弥選手にとってやりにくいタイプだと言われていて、苦戦を予想していた人が結構いましたが圧倒的な内容で圧勝しました



この試合の後にマーロン・タパレス選手が相手では井上尚弥選手が勝つのは当然という雰囲気になっていますし、マーロン・タパレス選手が岩佐亮佑選手に世界戦で負けているのも印象が悪いようです



ただマーロン・タパレス選手は岩佐亮佑選手に負けた時よりずっと強くなっているという話で、あまり参考にはならないということです



それでも井上尚弥選手はPFPランキング1位にもなるくらいすごい選手で弱点もほとんどなく、どの部分もずば抜けてすごいオールラウンダーなのでマーロン・タパレス選手は勝つ可能性はかなり低いと思います



私の予想は4〜6ラウンドに井上尚弥選手のKO勝ちで、マーロン・タパレス選手は前半戦に勝機を見出す為に積極的に打ち合ってくると予想していますが、それなら結構早く勝負がつくと思います



そうなるとこの短期間でスーパーバンタム級でも4団体統一になるので、そうなればまるで漫画の世界の話みたいですね



今日の試合は本当に楽しみで大好きな井上尚弥選手を応援しています