将棋界では藤井聡太七冠が永瀬拓也王座をから勝1敗で王座を奪取して八冠全冠制覇を成し遂げました



この圧倒的な強さは凄まじく昔に羽生善治九段が七冠全冠制覇をした時より圧倒的な強さを感じます



羽生善治九段の強い時で勝率が7割〜7割5分くらいだった記憶がありますが、藤井聡太八冠は勝率が8割以上でさらにズバ抜けています



藤井聡太八冠の8割の勝率なら10回戦って8回勝つわけで、5番勝負と7番勝負ではほとんど勝ち目はないことになります



勝負は戦う回数が多いほど実力差が現れてきますので、一発勝負のトーナメント戦なら勝てる2回の1回が入る可能性がありますが、5番勝負、7番勝負なら無理だと思います



藤井聡太八冠の強さは詰将棋解答選手権でずっと優勝している終盤力で、この終盤力での逆転勝ちが多いところです



さらに序盤中盤もどんどん経験を積み研究を重ね上手くなっていて、21歳でこの完成度の高さはまさに史上最強プロ棋士だと思います



そして勝率8割以上の藤井聡太八冠は、この若さでまだまだ強くなる可能性が高く他のプロ棋士と圧倒的な差があるので、八冠全冠はまだまだ維持されると思います



実際これまで苦戦したと言われる広瀬章人九段との竜王戦や羽生善治九段との王将戦でも4勝2敗でした



タイトル戦では全て勝ち抜いていて、凄まじい強さだと思います



今後も藤井聡太八冠の時代が続きそうですね