先日「最悪欠陥システム」北海道の知事選が終わって、その結果で北海道の特徴がよく表れていたのと北海道の内情がいろいろ変わっているなと感じたので、それを書いていきます



まずは北海道知事選の投票率は過去最低の50%ちょっとでしたが、当選した鈴木直道知事は過去最高の得票率で当選しました



半分近くの道民が選挙を棄権したのに鈴木直道知事の熱狂的な支持者が増えたということで、これで北海道は無関心な人が多く、鈴木直道知事を期待する熱狂的な支持者が増えたという事で北海道はカルト化が進むと思いました



実際北海道の知事選で鈴木直道知事はTwitterでは結構批判されていましたが、一方で熱狂的な支持者の道民達が批判する人に粘着して攻撃していたのを見て、北海道でいつも行われる「都合の悪い話」「反対派や批判派」を弾圧して排除して自分達の好きなように暴走するという特徴がよく表れていたと思います



過去に拓銀や夕張市が大赤字で破綻しましたが、なぜそこまで暴走したかというと「都合の悪い話」「反対派や批判派」を弾圧して排除して自分達の好きなよう暴走してきたからで、道民は相変わらず変わらないなと思いました



あとは立憲民主党や共産党が支持した野党支持の池田真紀公表がここまで惨敗するとは予想していなく、連合などの組織票があるのでもっと得票数があると思いましたが、ここまで惨敗するのは立民道連の大失敗だと思います



まあ今の鈴木直道知事は公約などを見ると野党候補でもおかしくないので、当然道内の道新や地元テレビも批判しないので道民の支持率は8割になっていると思います



この知事選で鈴木直道知事の4年間を道民達は熱狂的に支持したということで、北海道は今の状況で4年間変わらないという事なので、鈴木直道知事の4年間で北海道の人口は500万人割れは既定路線になったと思います



もっとも今の北海道は問題が山積すぎて電気料金日本一高い状況や酪農家の悲惨な現状や鳥インフルエンザなどで一次産業もどんどん弱体化していますし、人口激減はどんどん進んで生活インフラもどんどん維持できなくなるでしょう



また中国関係やアイヌ関係の聖域化してのすごい推進も継続ですし、観光推進を必死西手普通の日本人の道民に恩恵が全然ない「いつもの北海道のパターン」になると思います



北海道はずっと「国の予算狙い」で「国からのお金をどんどん投入してもらって」、それを与野党やアカレンガ道庁など役所や経済界などが群がって「お金や利権」をどんどん作るという「北海道のいつものパターン」がずっと続くと思います



北海道は都合の悪い問題は無かった事にして放置して「北海道は◯◯があるから大丈夫」と希望的観測だけしか見ないので、当然軌道修正や改善が全くできない地域です



これは北海道はこれからも変わらないので、あとは道民達が個々に自己防衛していくしかないと思います



当然北海道の「ガラパゴス化」が進んで「40年くらいアップデートされていない」状況も続くので、北海道は「40年前の感覚と考え方と価値観」のままで限界まで突き進むと思います



だから道民達は2040年の北海道の人口が400万人に向かっているという現実を見て自己防衛を考えるしかないと思いますし北海道は変わらないという前提で対策を考えるしかないと思います



これから日本、世界はどんどん激変していくのに北海道は「ガラパゴス化」していって、時代から置いていかれるのでかなり荒廃していくと思いますし、いろんなものが維持できなくなると思います



まあ私は10年くらい前に今の北海道はある程度予想していましたが、ブログなどで大袈裟に書いていた予想よりここまで酷くなるとはさすがに思わなかったので衝撃を受けています



これから10年もおそらく私が大袈裟に書いている予想を北海道の場合は10年後にさらにもっと悲惨になっているのだと思いました



これも道民の選択の結果ですね