来年の北海道は地方選があって、北海道知事選や札幌市長選を中心に道議会議員や市町村議員の選挙があります



北海道はコロナ禍や光熱費の高騰や旭川いじめや「中国関係とアイヌ関係の聖域化」や北海道百年記念塔解体問題など問題が山積していて、さらに深刻な人口減の過疎化や少子高齢化の問題もあります



そういう意味で北海道知事選はすごく重要な選挙になりますが、現職の鈴木直道知事が出馬すれば再選とほぼ決まっている雰囲気です



そこで重要になってくるのは鈴木直道知事の1期目、4年間の総括で私の印象など書いていきたいと思います



私の鈴木直道知事の印象は、まずは何もしない知事で行動力がなくいい御輿の知事だなという印象で、それが北海道の地元の新聞やテレビの批判が全然ない原因で若くてイケメンなので道民の支持率は8割になっています



この鈴木直道知事は自民党の推薦の知事ですが、やっていることは野党とすごく近く、これは知事だけではなく北海道は与野党がほとんが変わらない印象を持っています



鈴木直道知事は反原発で反火力発電で太陽光発電など自然再生エネルギーの推進者ですが、北海道は光熱費と水道料金が日本一高い状況で電力もギリギリの状態でブラックアウトの危険性が常にある状況です



鈴木直道知事は北海道の光熱費、特に電気料金が日本一高い状況に対策はあるのか?といえば私にはないように見えますし主張が野党議員と変わらないと思います



そして「中国関係とアイヌ関係の聖域化の利権化」の問題ですが、こちらも鈴木直道知事は中国のインバウンドの熱心な推進派ですしアイヌ関係も熱心に推進しています



Twitterではよく指摘されていますが、鈴木直道知事を支援しているのは公明党やニトリや自民党の菅義偉前総理などで親中媚中の知事だと言われています



ここまでの鈴木直道知事は自民党推進の知事ですが、野党の政治家とほとんど変わらない印象です



まあ「アカのコングロマリット」「アカレンガ道庁」のイデオロギーに従っている印象で、それが北海道のマスコミのウケの良さやアカレンガ道庁、道議会のウケの良さになっていると思います



さらに鈴木直道知事は何もしないでということは余計なことをしないということなので、北海道のマスコミは批判することもなくなって、北海道のマスコミに情報を依存している道民の支持率がものすごく高く8割の支持率になっているのだと思います



今の北海道は10年連続で日本人の人口減少が全国最多で、10年で35万人も人口が激減していてここ数年は人口が4万人以上激減していますので過疎化は加速しています



そして北海道は電気料金を中心とした光熱費の高騰が道内の企業や道民の生活に大きな負担になっていて、それが北海道の不況の大きな原因の1つになっています



さらにコロナ禍で観光業や飲食店が多い北海道は、深刻なダメージを受けています



これらの問題を1期目の鈴木直道知事を見ていると再選しても対策はまともにできないというのが、鈴木直道知事の言動を見ていると思いました



私は厳しい言い方をすると鈴木直道知事は、「アカのコングロマリット」特に北海道の地元マスコミやアカレンガ道庁や支援者や経済界の方しか向いていない印象で、道民のことはあまり気にしていない印象です



YouTubeで見ていると鈴木直道知事になってから道議会では議案の否決が一度もないということで、与野党相乗りでアカレンガ道庁と道議会が「答弁調整」を行なって「八百長議会」「学芸会議会」をしていると疑っている人は結構います



そのYouTubeでは鈴木直道知事の独裁という言い方をしていましたが、私の印象は「アカレンガ道庁独裁」で「アカレンガ道庁革命」の最終章で、鈴木直道知事はいい御輿だと思っています



ただ北海道が深刻なのは、自民党推薦の鈴木直道知事の対抗は当然立憲民主党など野党が推薦の候補者になりますが、野党推進候補者は出せるなら鈴木直道知事より酷い可能性が高いです



鈴木直道知事自体がすごく野党の考え方に近い知事なので、結局道民には選択肢がないということになります



これでは北海道は再起不能だということで、道民は札幌市に避難できる人は早くした方がいいなと思いました



北海道の過疎化と少子高齢化と不況は鈴木直道知事の2期目でさらに加速する可能性が高く、札幌市以外の市町村はさらに過疎化が加速するので悲惨な状況になると思います



これも道民のこれまでの選択の結果で仕方ないと思いますね