最近の北海道のニュースを見ていると「北海道は40年くらいアップデートされていない」と感じることが多いです



私が10年以上前からブログで書いている「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」や「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」は、ものすごく古いシステムで「40年前の感覚と考え方と価値観」だと思います



さらに北海道の報道など情報関係は北海道新聞や地元テレビが独占していて、道新は「ネット右翼と陰謀論」「ネットの情報は危なく新聞が一番信用できる」など広告やコラムを書いていて、「テクノロジー後進地」「SNS後進地」の状況を招いています



さらに北海道は「アカレンガ型システム」の地域性で反原発がすごいので、日本一高い光熱費と水道料金になっていますし電気料金は日本一高いと言われています



この状況で道民のビジネスや商売は地元依存が強くなり、その地元がどんどん人口激減して過疎化になっているので成り立たなくなっています



北海道が「40年くらいアップデートされていない」ということはこういう事態を招きます



さらに北海道以外の地域は、北海道よりアップデートしているところがほとんどでテクノロジーやSNSとYouTubeなどコンテンツなどをどんどん有効活用しているので、北海道はすごいハンディキャップを背負っている状態になっています



アカレンガ道庁や道新など「アカのコングロマリット」は役所や独占地方紙など独占企業なので、こういう影響は直接的にあまり受けないと思います



そのアカのコングロマリットの感覚と道民の感覚がほとんど同じなので、北海道のビジネスや商売はすごく衰退していくのは当然だと思います



地元密着の北海道のビジネスや商売は、地元がどんどん人口激減して廃墟が増えて経済縮小がすごければ成り立たなくなるのは当然で、そういう破綻した人達は札幌市に避難していきます



北海道の観光は「観光施設」を作るお金が目的で、そこを利権化して一部の人達が独占するので地元の昔から住んでいる住民達に恩恵はなく、むしろお客さんを奪われていく存在になっていると思います



こういう古くから住んで普通の道民達は「見捨てられた道民達」になっていて、この人達が生活が成り立たなくなり札幌市に避難していきます



皮肉なことに今は北海道の深刻な過疎化が問題になっていて、道外からの移住や企業誘致と地元民の呼び戻しを始めましたが「見捨てられた道民達」が今度は「地元を見捨てる」展開になっています



北海道の地方の田舎は「暗黒のムラ社会」が酷いので、地元の人達は札幌市で通用しないレベルの人以外は戻ろうとしないと思います



「北海道が40年くらいアップデートされていない」状況では、アップデートされている札幌市にみんな向かうようになって、北海道は札幌市とそれ以外の分断になっていると思います



私は札幌市で生活して20年くらいになりますが、札幌市は北海道ではダントツにアップデートされているので、すごくテクノロジーやコンテンツが使えますし便利で私自身もアップデートしやすくていい街だと感じています



札幌市以外の市町村では高齢者や困窮した人や思考停止した人などはスマートフォンすら使っていない人がかなりいます



この状況で北海道の競争力は全くなく、そもそも「アカレンガ型システム」で競争という感覚もないと思います



その結果が北海道は人口が515万人に激減して「50年前の人口に逆戻り」していて、問題がすごく山積していて、何か起きてもまともな対応すらできない状況です



ただ北海道が「40年間のアップデート」を一気にやるのは反動が酷すぎて無理なので、もうどうしようもなく再起不能だと思います



最近YouTubeを見ていて出てきた言葉は北海道の革命の結果、まさに私は「アカレンガ道庁革命」の結果が今の状況で今は革命の最終章になっていると思います



北海道はこれからさらに悲惨そうですね