今日Twitterを見ていたら、北海道新聞のTwitter記事で「アカレンガ道庁」が「デジタル人材育成に新制度」で「道職員対象で23年度から業務効率化へ」という記事を見て、またやっているふりの無駄なことを始めるのかな?と思いました



私はこれは「アカレンガ道庁」が道民に対するアピールが目的で、「アカのコングロマリット」仲間の道新がアピールに協力しているだけだと思いました



これはそもそもどのくらい「業務効率化」をするのが目標で、どのくらい「人件費削減効果」を目標にするのかアカレンガ道庁はキチンと考えているのか?という話になってきます



私がSNSやブログでよく北海道は「テクノロジー後進地」「SNS後進地」と書くので、結構チェックされているのかもしれないですが、いかにも「役所的な発想」だなとこの記事を見た時に苦笑いしました



当たり前の話ですが、「業務効率化」をしたら「余剰人員」が発生しますし「アカレンガ道庁」がガチで「業務効率化」を行なったら、すごい「余剰人員」が出ると思っています



本来はその「余剰人員」をリストラして「人件費削減」を大幅にして「中間管理職的な無駄なチェック」を消滅させるのがデジタル化の効率化の目的だと思います



「アカレンガ道庁」は公務員ですしさらに日本最強の「官公労」がありますので、デジタル化しても余剰人員は維持されますし効率化にも反対してくると思います



仮にデジタル化して「余剰人員」が大量に出たら、アカレンガ道庁は新しい「中間管理職的な無駄なチェックを行う」仕事を新しく増やすのが予想されるので、むしろデジタル化してより非効率化したという笑えない話がありそうです



ましてデジタル化で「余剰人員」になる人は、中高年の管理職とか多そうなので、なおさらこの方向性に進みそうですが、おそらく北海道では「アカのコングロマリット」仲間の北海道マスコミは報道しないと思います



まあイメージ的にはデジタル化の部分のお金が増えて、人件費はそのままなのでむしろお金をたくさん使う話になるという光景が目に浮かびます



そもそも「アカレンガ道庁」でデジタル化の目的をキチンとわかっている人材はほとんどいないと思いますし、日本最強の官公労の凄まじい抵抗があるのですごく歪でおかしなデジタル化になるのが目に浮かびます



こういうことを考えると「アカレンガ道庁」のデジタル化は、意味不明な形になる可能性が高く無駄な時間とお金を浪費すると思っています



それではなぜ今日のTwitterでこういうニュースが流れたのかというとまずは来年の知事選に向けて、鈴木直道知事は動いているというアピールだと思います



先日の北海道新聞の報道で、「アカレンガ道庁」の全職員にスマホを配布して効率化するという「スマート道庁」が、大苦戦中で、25億円超の予算は無駄ではないか?という記事がありました



鈴木直道知事は、選挙の時に「スマート道庁」の「業務効率化」を公約にしていたらしいですが、「アカレンガ道庁」は非効率組織の典型で日本最強の官公労がそれを強固に守っています



これは実現させるハードルはとてつもなくすごく高く、このデジタル化の話も同じ末路をむかえると思います



私のイメージでは「アカレンガ道庁」の事務的作業をガチでデジタル化、テクノロジーを有効活用を本気でしたら1/10くらいの人員でできると思っています



それまであった無駄すぎる中間チェックをなくすのですから、このくらいの事務アカレンガ道庁職員の削減は可能だと思っていますが、さすがにそこまでやらないと思いますしその方向性に進まないと思います



それこそ私が10年以上前からブログで書いている「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の北海道の「最悪欠陥システム」の本丸の話で、これを改革するのは不可能だと思います



まして「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」の北海道は、「アカレンガ道庁」関係の道民は多いので、すごすぎる抵抗勢力が徹底抗戦して抵抗してくると思います



こんなことはまず実現しないので、北海道はこのまま年間4万人以上の日本人の道民が激減して、「アカレンガ道庁」は強固に維持されて北海道はどんどん干し上がっていくと思います



「40年前の感覚と考え方と価値観」の北海道、道民はデジタル化の本質がわかるわけがなく、全国でこういう方向性で進むので一応アピールの為にやってみるという感じだと思います



これが「最悪欠陥システム」「アカレンガ型システム」の北海道の現実ですね