このブログの北海道記事で最近北海道の過疎化の問題を書いていますが、そういう状況でも北海道では札幌市の人口はほとんど変わらなく「札幌一極集中化」が進んでいます



この10年間で北海道の人口は約550万人から約515万人で激減していますが、札幌市の人口が変わらないということは札幌市以外の市町村で35万人も激減しています



私も20年くらい前に北海道の田舎を仕事で回る生活が嫌になって、札幌市に移住してきた人間ですが、今思うのはもっと早く札幌市に移住してくればよかったと思います



札幌市は人口が200万人近い政令指定都市なので、いろんな企業の支店があり、日本の都市部の標準的な便利さもあります



当然情報量も札幌市は他の北海道の市町村と全然違うので、時代の流れにある程度ついていけますし情報収集もいろいろできます



当然仕事や私生活の充実度が札幌市以外の市町村とは全然違うので、私にとってはすごく住みやすい街です



だから北海道で住むなら私は札幌市を推薦しますし、やれることの選択肢もすごく増えると思います



北海道は情報と教育のレベルが日本最低レベルですが、札幌市なら全国水準のレベルに近いと思います



なかなかタイミングが合わなくて書くことができないですが、私は札幌市の生活を全国の人達にもお勧めできると思いますし、今の時代に合った生活を札幌市ならすることができます



北海道の札幌市以外の市町村は、私がもう一つのブログで書いている「暗黒なムラ社会」の地域性ですが、札幌市ならその雰囲気はこれだけ人口が多ければかなり薄まってきます



そうなると札幌市に札幌市以外の市町村から追い出されて避難する人は、まだまだ増えていくと思います



札幌市はこれからも避難場所になりそうですね