最近すごく感じるのは、北海道の首長や議員や公務員のレベルの低さで、特に議員のレベルの低さを感じます



それに気になるなのは、彼らに「緊張感」が全くないことで仕事の成果に対する必死さがないことです



一方で彼らはお金や利権のことには必死になり、それを見つけると群がって自分のものにすることに必死になります



この原因は何か?と考えると北海道のマスコミや有権者の健全なチェックが働いていないことだと思いました



例えば来年は北海道で地方選がありますが、知事や道議会議員の4年間で北海道はどうなったか?チェックすることは大切です



今の北海道は10年連続で日本人の人口減少が全国最多で、10年間で北海道の人口は約35万人も激減して北海道は衰退して荒廃しています



このことは以前書いた記事の「参院選2022」の時に自民党の長谷川岳議員と徳永エリ議員の6年間の成果はどうか?ということでも書きました



これは北海道はもちろん道内の市町村もそうですが、4年間の現職の議員活動で北海道やその市町村の現状がどうなったのか?ということをチェックするのは大切なことです



ただ北海道ではそういう成果のことよりも、議員を選ぶ時に耳障りのいい言葉や知名度やいい人そうだからなどの理由で選ぶ道民が多く、これが北海道の議員の劣化につながっていると思います



選挙の後は道民はずっと無関心で、北海道のマスコミも偏向したイデオロギーの好き嫌いだけの判断で記事を書くので、まともなチェック機能が働いていないと思います



そして議員達も北海道新聞や地元テレビにいかに嫌われないかだけを気にして、いかに楽をして選挙に勝つことしか考えないので議員達は面倒臭いことやリスクのあることは無視して先送りするようになります



なぜこうなったかというと「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」「アカのコングロマリット」な地域性で、北海道の「全体主義」がこうなった原因だと思っています



偏向したイデオロギーが判断基準になって、仕事の成果や結果を無視して好き嫌いだけで判断するようになれば、議員達は仕事はやらないでマスコミや有権者のゴマスリばかりさるようになります



普段から成果に対する「緊張感」がないので、何もしない方がよく自分達の当選や利権を最優先にして活動します



さらに北海道の場合は官公労や共産党員や創価学会などの組織が強いので、そこの組織票や選挙活動で選挙が決まります



例えば今の道民の支持率が8割の北海道の鈴木直道知事の支援者は、公明党やニトリが中心なので当然支援者の利益を最優先にしていると思います



その結果が北海道はここ数年は人口が1年で約4万人も激減することになったり、「中国関係とアイヌ関係の聖域化」になります



北海道の場合は北海道新聞や地元テレビを見る人ばかりなので、その影響力がすごく強いので与野党議員達は北海道マスコミに嫌われないように必死になります



その結果が今の北海道の深刻な過疎化や少子高齢化につながり、北海道の議員達の緊張感のなさにつながっていると思います



耳障りのいい選挙での言葉よりもその任期期間中に北海道やその市町村がどうなったか?この現職の候補者は任期期間中にどういう成果を出してどういう行動をしたかを厳しくチェックさることが大切だと思います



そして今の北海道は人口が約515万人まで激減して今後10年間でさらに40万人以上が激減する予定なので、再起不能状態だと思いますね