先日Twitterで「田舎は簡易郵便局と比較にならないくらい役所の世襲制が酷くて、仕事がない若者がどんどん都会に出ていっている」というツイートがバズっていました



そのツイートを見て私は北海道の田舎も同じパターンで、道民達は人口が200万人近い政令指定都市の札幌市に田舎を脱出して集まっている話を思い出しました




私は若い頃に北海道の田舎で働いていましたが、そこの「暗黒のムラ社会」が嫌になって札幌市に住むようになった人間で、田舎がなぜ過疎化するのかもだいたい想像できます



これまで北海道はずっと「一極集中」と言われる札幌市の人口はあまり変わらないで、札幌市以外の人口は10年間で約550万人から約515万人まで約35万人も激減しています



この状況では北海道の「限界集落予備軍」の市町村も激増していて、JR北海道の廃線問題が出てくるのも当然だと思います



北海道は「WEB後進地」「SNS後進地」で、北海道の地元の新聞やテレビだけ見ている人が多いので、世界や日本の激しい変化も全然わからずに「ガラパゴス大地」になっています



これは北海道の「アカのコングロマリット」にとっても都合のいい話で、北海道の「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」が維持されるので、このまま道民達が「知識不足」「情報弱者」「視野狭窄」でいてくれた方が都合がいいと思います



北海道は「国からの豊富な補助金と地方交付税」がありますが、北海道の「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「高コスト複雑遅延システム」の「最悪欠陥システム」にどんどん浪費されています



北海道は「40年前の感覚と考え方と価値観」で、道民達も「アカのコングロマリット」の影響で「内向き、後ろ向き、下向き」の人が多く、無関心で思考停止の人ばかりだと思います



この弊害が北海道を10年連続で日本人の人口減少が全国最多で、光熱費と水道が全国一高い状況になっていて深刻な過疎化と不況を招いています



ここ数年で北海道は「1年間で人口が約4万人激減している」ので、これが私が北海道がこれから10年間で日本人の人口が40万人以上激減する根拠になっています



そして北海道で深刻なのは、北海道の首長も議員も公務員もこの惨状に現実逃避して緊張感もなく、北海道の新聞とテレビは少しのいいことをすごく大きく報道して都合が悪い重大なことはすごく小さく報道しています



これでは北海道に危機感はなくなるのも当然で、拓銀や夕張市の大赤字破綻のようにいきなり大問題が発生します



北海道は「問題解決能力」や「自浄作用」が全くなく、最近は深刻な過疎化と少子高齢化でさらに酷くなっています



そして最近笑ったのは北海道が人口が約515万人に激減して深刻な過疎化やJR北海道廃線問題が起きていて、経済がどんどん縮小しているのに「アカレンガ道庁」職員の給料が3年ぶりに上がるニュースです



これはおそらく「アカレンガ道庁」職員の給料は、国の人事院勧告を参考に決められているから上がりますが、北海道がこういう惨状なのは「アカレンガ道庁」の仕事としては最悪の成果なのに、それを無視する地域性が北海道をダメにしていると思います



昨日の記事の道議会の「八百長議会」「学芸会議会」の話や「旭川14歳少女イジメ凍死事件」の酷い対応や朝日新聞より極左パヨクと言われる北海道新聞など、北海道は政治、行政、教育、情報が日本最低レベルだと思います



来年は北海道知事選と札幌市長選がありますが、現段階では現職の知事と市長が当選する可能性がすごく高く北海道は変わらないと思います



私の予想の北海道がこれから10年間で日本人の人口が40万人以上激減するは、既定路線だと思いますが北海道に対策はなく再起不能だと思います