先日の「参院選2021」で北海道の当選は3人で、自民党が2人当選で立憲民主党が1人当選という結果が出ました



昨年の「衆院選2021」では長年立憲民主党の候補者が当選していた旭川市などの北海道6区で自民党が当選して、旭川市長選も立憲民主党など野党推薦市長が4期連続当選していましたが今回は自民党候補が当選しました



北海道は「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカのコングロマリット」が最強の地域で、社会党系がすごく強い地域なのに立憲民主党が「弱体化」している印象です



「参院選2022」を振り返っても、早々と自民党の長谷川岳氏が当選確実になって、最後の2議席を前年の「衆院選2021」で落選して比例復活もできなかった船橋利実氏と立憲民主党の徳永エリ氏と石川知裕氏が深夜まで当選がわからない壮絶な争いをしていました



その結果で徳永エリ氏と船橋利実氏が当選して、石川知裕氏が落選しました



昨年の「衆院選2021」の旭川市などの北海道6区や旭川市長選は立憲民主党が惨敗ですが、これは「旭川14歳少女イジメ凍死事件」の影響が大きかったと思います



この「衆院選2021」の北海道6区では、旭川市の市長だった西川将人氏が市長を辞めて衆院選に鞍替えで出馬しましたが、全国の人達に「旭川14歳少女イジメ凍死事件」のことでフルボッコにされて衆院選も惨敗しました



この出馬は北海道の選挙だけでなく全国の立憲民主党の候補者に悪影響を与えたと思いますし、普通はここまで露骨なやり方はしないと思います



立憲民主党の西川将人氏の市長15年で起きた「令和のコンクリ事件」と呼ばれる「旭川14歳少女イジメ凍死事件」は、その凄惨な内容に全国の人達は激怒して大炎上していたので、普通の感覚ではこの鞍替え衆院選出馬はしないと思います



ところが立民道連は出馬させて、さらに西川将人氏への批判に、立憲民主党と共産党の立憲共産党の応援の市議達が「政治の教育介入は許されない」と反論したので、さらに大炎上してYouTuberの人達も旭川市にどんどん乗り込んでいきました



この話は当然全国の人達に拡散されて、全国で立憲民主党に逆風が吹いて惨敗しました



この旭川市の選挙での醜態がまさに「40年前の感覚と考え方と価値観」で、北海道の立憲民主党は時代遅れだと思いました



北海道は「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」でアカレンガ道庁の官公労の組織票や選挙活動があるので、アカのコングロマリットの北海道新聞の情報統制の応援もあって、立憲民主党など野党はすごく有利な選挙戦をしてきました



当然北海道の立憲民主党は、その有利な環境がずっと続いたので見通しがすごく甘く自分達の力を過信したのだと思います



ただ北海道の場合は立憲民主党より自民党の「弱体化」が深刻で、なかなか候補者が決まらない選曲も多いですし、地方選挙は与野党相乗りが増えています


北海道の与野党の国会議員は、どんどん弱体化していると思いますし候補者の質もどんどん落ちていると思います



これは北海道には深刻な問題で、「豊富な補助金と地方交付税」に依存している北海道は、国とのつながりが重要になってきます



北海道の今後は政治関係も厳しい状況になると思います