先日のニュースで北海道の人口は、日本人の人口減少が10年連続で全国最多でこの10年間で約35万人も激減したとブログで書きました



そして今後10年間で私はさらに40万人以上北海道の人口が激減すると書きましたが、これは札幌市以外の市町村がどんどん過疎化していくと予想しています



北海道の人口は現在約515万人ですが、今後10年間で40万人以上激減するなら10年後の人口は475万人以下になります



そうなると札幌市以外の市町村は、「限界集落予備軍」の市町村がかなり増えますし、そうなると生活インフラは維持できなく、今あるインフラもどんどん老朽化していくと思います



北海道は「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「最悪欠陥システム」と「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「アカレンガ型システム」は聖域で維持されるので、経済縮小のダメージはそれ以外の道民にいきます



そうなると札幌市以外の道内の市町村は、「アカのコングロマリット」以外は干し上がって生活を維持できないので、札幌市以外の道民達は生活の為に「札幌市に避難が殺到する」と思います



私は20年前以上に北海道の田舎の地方を回る仕事をしていて、その当時の北海道は人口が560万人近くいましたが、北海道の地方の田舎は既に「アカのコングロマリット以外は一次産業」の状態でしたので、これだけ北海道の過疎化が進むとさらにその状況が悪化していると思います



私は北海道は「40年前の感覚と考え方と価値観」で「後ろ向き、内向き、下向き」の地域性だとよくブログに書いていますが、これは普通の道民達の見捨てられた絶望の諦めだと思います



そして北海道は「官尊民卑」ですが、それは地方の田舎に行けば行くほど露骨で「官民格差」も酷くなります



北海道の地方の田舎は「アカのコングロマリット」の仕事もすごい階級社会のコネ社会で、一部の人達が独占しているので、それ以外の人は生活苦でその市町村を脱出して札幌市に向かうようになります


そうなると「札幌市一極集中化」がさらに進み、北海道は人口が激減して深刻な過疎化になりますが、「アカのコングロマリット」「アカレンガ道庁」は自分達の安定しか気にしないので、この流れは限界まで突き進むでしょう



北海道の地方の田舎の市町村は、ホリエモンこと堀江貴文氏のYouTubeによるとだいたい「3割自主財源」だということで、その他の7割は本州の都市部を中心にした北海道以外の税金が財源になっています



北海道は「国からの豊富な補助金や地方交付税」が有名ですが、それは「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「最悪欠陥システム」に浪費されていて、普通の道民にあまり行き渡らずにこの惨状です



北海道の地方の田舎はこういうシステムなので、「排他的で利権最優先」で「アカのコングロマリット」以外の道民には冷酷なので、地方の田舎の市町村からどんどん札幌市に引っ越す道民が多いということです



私も20年以上前に北海道の地方の田舎の市町村の酷さが最悪で嫌になって、札幌市に来た人間なので「札幌市一極集中化」がなぜここまで進むのかわかります


私はもう北海道は「再起不能」だと思っていますので、まだ復活の可能性がある札幌市に道民はどんどん向かうべきだと思います


今の「少子高齢化」と「深刻な過疎化」の北海道が、さらに10年間で人口が40万人以上激減して少子高齢化がさらに加速するのを考えたら、さらに札幌市に避難するしかなくなると思います



北海道の10年連続で日本人人口の減少が全国最多や光熱費と水道が全国一高い状況は尋常ではなく、「アカレンガ道庁」の無能さとやる気のなさでこんな最悪の結果になっていますが、道民1人ではお手上げ状態なので、札幌市に移住する自己防衛しかないと思います


北海道の今後10年間は40万人以上の人口減で、人口が475万人以下で深刻な過疎化によるインフラ維持ができない「再起不能」ですごく悲惨な状況になりそうですね