今回大激戦だった「参院選2022」の北海道選挙区の選挙が終わって、自民党の長谷川岳氏と船橋利実氏、立憲民主党の徳永エリ氏の3人の当選が決まりました
立憲民主党が強い北海道で自民党が2席獲得したのは意外で、それに現職の長谷川岳氏と徳永エリ氏が1位2位で当選で、北海道の相変わらずの現職議員の選挙の強さを感じました
前回の「参院選2016」では、今回当選した長谷川岳氏と徳永エリ氏と「民進党」の鉢呂吉雄氏が当選で、今回は自民党の船橋利実氏が当選しましたが、北海道にとってはあまり影響がないと思います
前回の「参院選2016」から6年間で北海道の人口が約538万人から今は517万人割れで、20万人以上も人口が減って過疎化しています
ここ数年の人口減少はさらに加速していて、北海道の少子高齢化に酷さを実感します
そういうことで今回の「参院選2022」から6年後の改選で、私は2028年には北海道の人口は500万人割れ、おそらく490万人割れまで過疎化が加速していると予想しています
結局北海道の選挙は「情報統制」された「出来レース選挙」で、自民党対立憲民主党(社会党→民主党系)の対決のみで、道民は地元の新聞やテレビばかり見て判断しているので、せっかく12人の候補者がいてもあまり意味がない選挙だったと思います
北海道の自民党も弱体化して売国利権の「お金と利権目当て」のロビニスト議員がすごく多いです
北海道では水面下ですごく沢山問題が発生していますが、「アカのコングロマリット」の都合の悪い話は闇に葬られます
北海道の立憲民主党はバリバリの「社会党の亡霊」なので、どんどん時代に置いていかれています
今回の「参院選2022」で感じたのは、相変わらず北海道の場合は「アカのコングロマリット」に都合の悪い話はタブーで、このタブーを破れば北海道の新聞やテレビにフルボッコされて、大敗するので公約も決められた「北海道ルール」になっています
北海道は「少子高齢化」が酷くて、「インターネット後進地」「SNS後進地」なのでこの状況はずっと変わらないと思います
そうなれば今回の参院選も意味がない選挙で、現職の長谷川岳氏と徳永エリ氏が当選しているので、これから6年後の北海道は人口は500万人割れ、私は490万人割れになっていると予想しています
そうなると北海道のいろんな生活インフラはどんどん維持できなくなっていくと思いますし、高齢化がどんどん進めばさらに現状維持に走ると思います
さらに北海道で人気の立憲民主党は、今回の「参院選2022」で23議席から17議席に全国的に減らして、さらに「アカのコングロマリット」は日本では少数派になっています
6年後の参院選では、立憲民主党はもう存続していなくて、分裂して他の新党になっている可能性もかなりあります
その状況で北海道の「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「高コスト複雑遅延非効率システム」は、「社会党主義」「官公労主義」「官尊民卑」の「最悪欠陥システム」、「アカレンガ型システム」は北海道が破綻するます突き進んで維持されるでしょう
当然北海道の人口は500万人割れ、490万人割れとすごい過疎化が進み、市町村も「限界集落予備軍」ばかりになっていくと思います
これがこれから6年後の北海道の大きな流れで、北海道は問題が山積みすぎますね