昨日は「参院選2022」の投票日で、私もネットカフェに行く前に午前9時半頃に投票をしてきました


予定では投票日前に北海道の「参院選2022」も記事を3つくらい書く予定でしたが、安倍晋三元総理がテロの暗殺の凶弾で亡くなった事件があって、喪失感がすごすぎて何もする気が起きなかったです


そういうわけで今回の記事では、昨日の北海道の「参院選2022」の総括と、その前に書く予定だった選挙前の私の感想を書いていきます


まず今回の北海道の「参院選2022」は、北海道の当選3人枠に自民党と立憲民主党が2人ずつ候補者を出していて、どちらが2人当選させるのか?という対決の構図を北海道の新聞やテレビが煽っていた選挙でした


北海道は社会党系、民主党系がすごく強い地域でこの4人は大混戦という予想が多かったです


自民党の長谷川岳氏と立憲民主党の徳永エリ氏は6年前に当選した現職で、自民党の船橋利実氏と立憲民主党の石川知裕氏の4人で3人枠を争う選挙になっていました


私は長谷川岳氏と徳永エリ氏の6年間の実績をチェックする為に北海道がこの6年間にどう変わったかをチェックしました


その結果は前のブログでも書きましたが、6年前の北海道の人口が約538万人いたのが、今は517万人割れで20万人以上減っていて、北海道の過疎化が一気に進んでいました


この2人の6年間の実績は、北海道を過疎化させたことだと思いましたし、実際北海道はこの6年間でかなり荒廃したと思います


そして自民党の船橋利実氏ですが、先日の「衆院選2021」の北海道1区で落選した議員で、いきなり参院選鞍替えで立候補してきた人でした


立憲民主党の石川知裕氏は小沢一郎氏の秘書時代のことで逮捕されて、衆議院議員を辞職した人で、前の北海道知事選で鈴木直道知事と対決して惨敗した人です


それに現職の自民党の長谷川岳氏は、YOSAKOIソーランの創始者で始める時に立憲民主党の荒井聡氏と密接な関係があった人なので私は彼が自民党議員なのにすごく違和感を感じていて、北海道の「選挙互助会」の事情だと思っています


そして現職の立憲民主党の徳永エリは地元テレビ番組のリポーター出身で、彼女は国会で靖国神社参拝批判する為に北朝鮮の拉致被害者家族会が落胆しているという虚偽の話をして、拉致被害者家族会に全否定された後に逃亡したのは有名な話です


徳永エリ氏の場合はその他にも熱烈な朝鮮総連の応援者で、移民難民の受け入れの熱心な推進者でもあります


この4人の3人枠を争う大混戦が、北海道の「参院選2022」でしたが、要するに自民党と立憲民主党のどちらが2人当選させるかの争いになっていて、地元マスコミもそれを煽っていました


私から見ればこの4人のうち3人が当選しても北海道は変わらず衰退していくと思いましたし、実際現実もそうなるでしょう


北海道の選挙は情報統制されていて、自民党VS社会党系や民主党系の候補者の対立の構図でアカのコングロマリットは当然社会党系、民主党系の候補者を支持する出来レース選挙をずっと続けてきました


今回の北海道の「参院選2022」は、いろいろな政党が12人も立候補させていて選択肢の多い選挙でしたが、道民達は中高年を中心に地元の新聞やテレビばかり見ているので、「自民党VS立憲民主党」の対決ばかりで盛り上がっていました


そういう意味で北海道は政治も「40年前の感覚と考え方と価値観」になっていて、「参院選2022」もその構図だけで盛り上がっていました


私は今回は新党くにもりに北海道選挙区も全国区も投票しましたが、これは死に票になるのも納得しての投票でTwitterなどの付き合いもあったので投票しました


そして北海道の「参院選2022」ですが、早々と自民党の長谷川岳氏に「当確」が出た後は残りの2枠を後の3人で深夜まで争う大激戦で、開票率が95%くらいになるまで決まらない凄まじさでした


その結果は自民党の長谷川岳氏と船橋利実氏の2名が当選して、立憲民主党の徳永エリ氏が当選という結果になりました


私は北海道は立憲民主党が強いので、自民党候補者が2人当選はかなり意外な結果だと思いました


全国的に見ても立憲民主党は議席を減らしていて、「社会党主義」、「官公労主義」、「官尊民卑」のアカのコングロマリット支配の北海道の地域性は、すごい少数派の時代遅れになってきた印象を持ちました


それに北海道の当選した3人を見ても、北海道はこれからずっと変わらないと思いましたしさらに北海道の過疎化、荒廃化が加速していくと思います


今回の北海道の「参院選2022」の感想はこんな感じで、安倍晋三元総理のテロの暗殺の事件は今度まとめて記事に書くのでよろしくお願いいたします