次の国会議員の選挙の「参院選2022」が7月10日に決まって、北海道の有力候補者達も動き出しています
北海道は「参院選2022」で、議席数は3でこれを自民党と立憲民主党の4人で争う選挙になっています
私個人では、その4人の候補者を見ると、「参院選2022」の投票に行く気がなくなりますが、Twitterの付き添いのあるすごく小さな保守政党も候補者を出すので、投票には行こうと思っています
北海道は地元新聞の北海道新聞が独占状態で、地元テレビも北海道新聞関係が多く、新聞とテレビばかり見ている道民の中高年者達はすごく影響を受けています
そうなると与野党の候補者は、北海道新聞に嫌われたらフルボッコにされて落選するので、北海道新聞のイデオロギーに気をつかった主張になります
さらに北海道は「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の社会党主義、官公労主義、官尊民卑のアカのコングロマリット支配の「最悪欠陥システム」(アカレンガ型システム」なので、サヨク思想の道民はすごく多いです
こういう環境で北海道の選挙はこれまですごく歪んできたと思います
北海道は「40年前の考え方、感覚、価値観」で「内向き、後ろ向き、下向き」の地域性で、その結果が今の人口が520万人割れの惨状です
そして北海道の「参院選2022」ですが、現職の2人がトップ争いをしていると報道されていますが、北海道はすごく変化を嫌う「強固な現状維持」も特徴です
ずっと同じ事を繰り返して衰退しても、「強固な現状維持」は、「問題解決能力最低レベル」「自浄作用なし」を意味しています
この北海道の現実を考えて、有力候補者達の私はの感想を書いていきます
まずは一番人気の立憲民主党の徳永エリ氏ですが、北海道の午前の地元番組のリポーターを長年務めて北海道では知名度抜群です
徳永エリ氏がTwitterで有名になった騒動で、国会質問で安倍晋三元総理などの靖国参拝を、北朝鮮の拉致被害者家族会が落胆していると言い、拉致被害者家族会がそれを否定して安倍晋三元総理に捏造の質問だと批判されたことがありました
またTwitterでは最近旭川いじめで注目される旭川で、拉致問題解決の署名する人に対して徳永エリ氏関係者が邪魔だと文句を言ったとツイートされました
また私の徳永エリ氏のTwitterを見ての印象は、熱心な移民難民受け入れ派です
徳永エリ氏は、地元番組のリポーター出身なので、北海道新聞イデオロギーの思想がかなり強いと思いましたが、北海道では人気のある現職です
現在2番手と言われているのが、自民党の長谷川岳氏で「よさこいソーラン祭」の創始者として有名です
この「よさこいソーラン祭」の実行にあたり、立憲民主党の荒井聡氏から強力なバックアップを受けていましたので、民主党系に近い人物の印象がありました
ところが北海道の自民党から出馬するという話を聞いて、驚いた記憶があります
この長谷川岳氏は衆院選北海道1区で落選し続けた後に、参院選に鞍替えして当選を2回した現職です
私は長谷川岳氏が自民党にいるのに違和感があって、立憲民主党のタイプの議員だと思っていますし衆院選落選続きの鞍替えは「選挙互助会」だと感じました
3番手と言われるのが、立憲民主党の石川知裕氏で、あの小沢一郎氏の議員秘書をしていて逮捕された元衆議院議員です
つい最近の話では、先日の北海道知事選で立憲民主党の推薦で立候補して、自民党推薦の鈴木直道知事と対決して大敗した記憶があります
この石川知裕氏の「参院選2022」の出馬も、「選挙互助会」だと思いました
そして4番手の自民党の船橋利実氏は、先日の「衆院選2021」で北海道1区で出馬して、落選して比例復活もできなかった人で、あまりに早い参院選出馬で「選挙互助会」のイメージが強いです
この4人の中には、私が投票したい人は現時点ではいなく、「選挙互助会」の候補者ばかりで、与野党共に政治思想もあまり差がない印象です
そして私の「参院選2022」の北海道の争点だと思いのは、まずは国防で「ロシアが北海道の権利を主張」したので、これに対してどう考えるか?という問題です
また北朝鮮も相変わらずミサイルを発射しているので、北朝鮮への対応をどうするか?も重要です
北海道はサヨクがすごく強く朝鮮総連とつながりが深い議員も多く、拉致問題には無関心で冷酷な地域だと思われています
この地域性で北海道の防衛にどう考えているのか重要だと思います
そして私は教育も重要だと思うので、今も全国を激怒させている「旭川いじめ事件」への対応も注目しています
「参院選2022」の選挙演説で、教育のことをアピールしても「旭川14歳少女イジメ凍死事件」問題を避けているのでは、説得力がないです
「旭川いじめ事件」は学校や市教委や市役所などの酷すぎる北海道の教育崩壊を、全国の人達に見せつけたので、徳永エリ氏と長谷川岳氏の現職の2人はどう思うのか?説明してほしいです
特に立憲民主党は、「旭川14歳少女イジメ凍死事件」は立憲民主党市長十五年で起きた事件なのに、「衆院選2021」の北海道6区でこの市長を出馬させました
これは全国の人達はドン引きして呆れましたが、立憲共産党の市議達の「教育に政治介入は許されない」の主張にもドン引きされていました
これはよく立民道連や逢坂誠二代表が、立候補させたと呆れますし、普通の感覚ではしないでしょうがこれも「選挙互助会」と異常な「北海道ルールの感覚」だと思いました
私は北海道の防衛と旭川いじめ問題への対応を重視していきます
そして「参院選2022」の自民党と立憲民主党の候補者の4人を見ると、改めて酷いと思いました
「選挙互助会」に「与野党変わらない」という候補者で、「アカのコングロマリット」に都合の悪い話はタブーなので、与野党共に変わらない主張になってきます
これも北海道の有権者のこれまでの選択のツケだと思いますし、北海道に自浄作用は期待できないと思います
現時点での「参院選2022」の北海道候補者の有力候補者の4人の感想でした