今日はプロレスラーだった故三沢光晴氏の命日で、私は三沢光晴氏の試合をよく見ていて大ファンだったです


三沢光晴氏が試合中に亡くなったニュースを見た時は信じられない気持ちでした


ただその頃の三沢光晴氏は、体調がかなり悪く長年の激闘で体もぼろぼろで体型を見ても練習がまともにできていないのがわかりました


それでも社長として会社の為にリングに立たなければならない状況が、すごく悲しくて亡くなった話を知った時はすごくショックでした


三沢光晴氏はプロレス界でも信用が厚く、新日本プロレスだった闘魂三銃士の武藤敬司選手や蝶野正洋氏や故橋本真也氏とも、信頼関係を築いていた記憶があります


武藤敬司選手がライバルと認めて、蝶野正洋氏が新日本プロレスの現場監督になった時に蝶野正洋氏とのシングルマッチで救済して、橋本真也氏のゼロワンの旗揚げ戦にも協力しました


全日本プロレスとノアでは、川田利明選手や小橋建太選手などと激闘を演じて、四天王プロレスを体現しました


ただ四天王プロレスは、危険技の応酬が多く当然体に大きなダメージが蓄積されていきました


この四天王プロレスは、体を犠牲にして一つの時代を作ったと思います


三沢光晴氏は頼り甲斐のある兄貴肌で、責任感も強くプロレス界を背負って立つ逸材でしたので、亡くなった時のプロレス界のショックも大きかったです


今も時々YouTubeで三沢光晴氏の試合を見ますが、ハズレの試合はほとんどない選手で、どんな相手でも名勝負をしていた印象です


今日の三沢光晴氏の命日のニュースを見て、思い出しましたが、早すぎる死は本当に残念でした