RIZIN 33のシバター氏と久保優太氏の八百長問題は、いろいろな人がYouTubeで取り上げて、やり取りの録音テープも出て、かなりいろいろ動きがあったので、現段階の私のこの騒動で何が起きていたのかの見解を書きたいと思います



まずはシバター氏の大晦日のRIZIN33の参戦は、本人の希望はもちろんですが、私はRIZINの運営とフジテレビの要望もあったと思います



この要望の理由は、単純に視聴率を上げるため、会場の集客のため、話題作りのためだと思います



そして当初は、シバター氏も久保優太氏も違う相手が対戦相手の予定で、その対戦相手の変更が今回のトラブルの原因の一つだと思います



今回のシバター氏の久保優太氏への台本、シナリオの持ちかけはRIZIN運営とフジテレビは把握していて、主導していた可能性も疑っています


いくらシバター氏が炎上系YouTuberでも、ここまで大それたことを単独でやるわけもなく、シバター氏はRIZIN関係者に保険をかけていたと思います


フジテレビは木村花さんの問題を見てわかる通り、視聴率を上げるためなら何でもやるテレビ局なので、シバター氏が勝つことを望んだと思いますし、RIZIN運営は当然その意向を最優先したいでしょう



もちろんシバター氏は、今回の試合に勝てば美味しいのは当然わかっているので、久保優太氏をはめて勝つために作戦を徹底的に考えて、あの録音テープになったと思います



久保優太氏に不意打ちをしてはパニックにさせて、動揺させれば勝つ確率はすごく上がります


その為に久保優太氏が打撃を躊躇するように、病気の話をするなど何重にも心に植えつけたと思います



それが実行されたのが、大晦日の試合で見事に作戦勝ちだったと思いますが、やっていることは最低だと思います



まあシバター氏も総合格闘家やプロレスラーでダメだったので、炎上系YouTuberは生き残る為の貴重な仕事でどんな手段も当然やると思います



そしてシバター氏の対戦相手になぜ久保優太氏が選ばれたかというと、単純に久保優太氏しかしないを組まそうな人がいなかったと思います



K-1でガチンコの真剣勝負しか経験のない久保優太氏は、シバター氏の相手としては噛み合わないのが予想されます



当然久保優太氏が台本、シナリオありの試合に対応できるわけがなく騙し討ちの不意打ちは、シバター側とRIZIN運営やフジテレビは確信犯でやったと思います


これでうまくいったはずですが、久保優太氏が良心に耐えれず納得もしていないので、台本、シナリオの告発をしたのはシバター側の計算外だったと思います


この告発で大パニックが起きたのは当然で、その後は久保優太氏に RIZIN運営やフジテレビからすごい圧力がかかったと思います


総合格闘家の人達もRIZINとは利害関係者で、久保優太氏の敵という存在で、周りは敵だらけで追い込まれた久保優太氏が暴発してコレコレに録音テープを提供したということだと思います



ちなみに私は久保優太氏は、シバター氏との対戦はかなり拒絶したと思いますが、そこはシバター側は奥さんのサラちゃんを利用して納得させたと思います


サラちゃんは格闘技のことはわからないので、うまく利用されての対戦決定だと思います


この辺りの話は前田日明氏のYouTubeの指摘を聞いて、私なりに過去のフジテレビやPRIDE関係者のことを考えての見解であくまで個人的な意見です



そして話は久保優太氏の告発がどんどん出てきて、RIZINの広報担当の名前もあがって、 RIZINに飛び火しそうになりました



コレコレの動画で、RIZINの広報の名前が出てきてからのRIZIN関係の総合格闘家の久保優太氏への冷たい対応は、利害関係がすごくわかりやすかったです


要するにRIZINに飛び火して興行がなくなったら困る総合格闘家達が、久保優太氏を潰しに行った話ですごいドロドロしたものを感じます


この状況で敵だらけの久保優太氏は、おそらく全責任を取らされて、RIZINの運営とフジテレビとRIZIN関係の総合格闘家達は久保優太氏を生け贄にするでしょう



RIZINとしては、自分達が調査をさせられて事実関係が表に出るのを何とか防ぎたいので、その権力を使って徹底的にやると思います



本来はこれだけ騒ぎが大きくなって、告発があったのならキチンとした第三者委員会を設定して調査をして、事実関係を公表するのがコンプライアンスの遵守だと思います



またフジテレビは、こういう八百長騒動があったのなら、普通は RIZINに抗議をしてくるはずです


それがないのを見て、何とかシバター氏と久保優太氏の問題で収めようとしているRIZIN運営やフジテレビを見ていると関係していたと考えるのが普通です



さらにRIZINとフジテレビが恐れているのは、YouTuberのファンや RIZINファンのようにシバター氏はクズや久保優太氏はダサいと騒ぐだけの人達以外の普通の人達がまともな常識で批判してくる事です



そういうまともな人達が批判してきたら、第三者委員会で調査して事実関係を明らかにしなければならないですし、責任問題もいろいろ発生します


そうなるとRIZINの存続問題にまで、話がこじれてくる可能性があるので、 RIZIN運営とフジテレビと RIZIN関係の総合格闘家達はそれだけは何とか避けたいという話です


だからシバター氏と久保優太氏にはいろんなところからすごい圧力がかかっていて、火消しを2人だけでしろという圧力がすごいと思います


最近久保優太氏がおかしい雰囲気になるのも当然で、こんな状況は初体験でストレスはマックスなのでおかしくなります



そして私も含めて思うのは、RIZINというのは何なのか?という話で主催している RIZINは管理や責任を取るなどやる気がないということです


それが今回の八百長問題で明らかになりましたが、地上波で放送されている団体がそれでいいか?というとダメだと思いますし、放送しているフジテレビに問題があると思います



これが日本の総合格闘技界の現実で、試合結果も没収試合にしないのは、いろいろ怪しすぎます



そしてこの問題で動画をあげまくる総合格闘家達も、再生回数を上げて稼ぐ為やRIZINとの利害関係の為の人が多いと思います



こんなRIZINのような管理の仕方の団体が、「真剣勝負の競技」と言っても説得力は全くないと思います


これが「YouTuber達の格闘技風エンタメ団体」と名乗るなら問題はないと思います


まだまだこの問題は続きそうで、火消しも必死に行われると思います



私の意見もこれからさらにTwitterやブログなどで発信していくので、よろしくお願いいたします