この渡辺明文名人春王の週刊文春の告発記事から、もう約4年も経つのですね
今4年前の記事を読んで、その時の状況を思い出しましたが、この週刊文春の渡辺明名人文春王の告発記事を見た瞬間、爆笑したのを覚えています
この当時の将棋村は、渡辺明名人文春王を支持がほとんどで、「将棋の強いプロ棋士の〇〇が三浦九段を黒だと言ったから黒だ」というプロ棋士や将棋村の高齢ゲーマー達の発言に、「コイツら頭の中は大丈夫か?🤣」と思っていました
私は騒動が起きた時から、この問題は現行犯でなければ証拠を抑えられないと思っていたので、将棋村はどういう証拠を出すのか注目していました
それが将棋の強いプロ棋士の〇〇が黒認定したという話ばかりで、プロ棋士や将棋にハマっているファンも高齢ゲーマーの非常識な人達だと思いました
この渡辺明名人文春王の調子に乗った文春砲は、利用された羽生善治九段の怒りを買うという状況を作り出しました
羽生善治九段はさすがに各分野の一流の人達と交流があるだけあって、常識人で見解は私と近く証拠がないので黒認定できないというものでした
羽生善治九段も自分が利用されて自分に影響が出たので動き出しましたが、そういう流れになったら調子に乗っていた将棋村の人達が逃亡を始めたのは笑いました
将棋村で羽生善治九段ほどの実績や人脈がある人もいないので、彼が公平な調査を求めたら誰も逆らえないということだと思います
そして第三者委員会が設置されて、調査の結果は三浦九段は白で冤罪事件になりました
この後に普通なら週刊誌に仲間を売って、竜王戦という序列1位のタイトル戦で前代未聞の対局拒否をした渡辺明名人文春王は、普通の組織なら厳罰でしょう
私の感覚では、プロ棋士という勝負師でタイトル挑戦を拒否する対局拒否は「除名」「永久追放」が相応しいと思います
そして渡辺明名人文春王も、冤罪事件の結論が出たなら、責任を取って自ら引退するべきだったと思います
この事件で将棋村やそのスポンサーの新聞社が失ったものはすごく多いと思います
まずは将棋村ですが、渡辺明名人文春王は全く処分されなかったので、こんな「聖域」のプロ棋士がいて、対局はガチンコの真剣勝負なのか?という疑問はついて回るでしょう
渡辺明名人文春王は、この事件で将棋ゴロという将棋マスコミ達とも、すごく懇意だったのがバレたので、彼らが不正に協力すれば何でも可能だと思います
また将棋村のプロ棋士同士の馴れ合いもあって、渡辺明名人文春王がフットサルに熱心だったので、勝ち負けの借りをつくるフットサル互助会の疑惑も私は持っています
もうプロ棋士より将棋ソフトの方がはるかの強いので、ソフトを使った不正はいくらでもできる時代きなったと思います
そして竜王戦のタイトル挑戦の機会を奪われた三九段の、この権利の復活や名誉回復も行われず被害者が泣き寝入りになっています
またスポンサーの新聞社も、渡辺明名人文春王に責任を求めることもせず、三浦九段の権利の復活も求めず、最悪で新聞社は自分が主催のことでこの醜態では、冤罪事件批判や人権の主張も全く説得力がないでしょう
この事件で将棋は教育に全く効果がないことも実証されて、将棋村の酷さだけが目立った事件でした