これは1年前の記事ですが、ジョン・テンタ対北尾光司の神戸の試合は、SWSの崩壊のキッカケになった試合だと最近言われています


この試合は、ジョン・テンタ氏に圧倒されまくった北尾光司氏が暴走して最後に「八百長宣言」をして、大混乱させた試合で有名でした


この「八百長宣言」が大きな問題だとその当時は大騒ぎしてたのを覚えています


それが最近実はこの試合後の裏側の話が、船木誠勝氏やグレート・カブキ氏から話されるようになりました



これは時間が経って、北尾光司氏が亡くなったのもキッカケだと思いますが、この試合後の騒動は聞くと、確かに大きな問題になる話だったと思います


この当時のSWSでは、現場を田中社長の奥様が仕切っていて、酷い試合をした北尾光司氏を怒ったら、北尾光司氏が「うるせえ、クソババア」と言って机を田中社長夫人に投げつけたという事件です


この事件以来、田中社長のレスラーに対する見る目や態度がガラッと変わって、冷たいものになったという話です


船木誠勝氏もグレート・カブキ氏もこの田中社長夫人への事件が、SWS崩壊の原因だと言っています


最近はプロレス関係、特にUWF関係のその当時の裏話が本やYouTubeで語られる機会が多くなっています


私も含めてあの時代の話には需要があるということだと思いますね