この市長選は札幌市にとって大きな分岐点になったと思います


私は本間奈々候補を応援していて投票もしましたが、秋元市長が当選して野党推薦候補が上田前市長の3選を含めて、今は秋元市長が2選で5選となっています


この市長選で本間奈々候補の応援演説を聞きに行きましたが、その時に自民党幹部が「札幌市と国のパイプは切れている」と話していたのが印象的でした


また本間奈々候補のために三原じゅん子議員が「自民党婦人会?は本間候補が当選したら全面的にバックアップします」と啖呵を切っていました


この市長選はこの記事にあるように途中から中傷合戦になって、自民党の橋本聖子議員が秋元市長を応援して、本間奈々候補が落選しました


私はTwitterなどで橋本聖子議員の裏切りを処分するべきだと主張しましたが、札幌市や北海道の自民党は橋本聖子議員が大物だからなのか全く何もしなかったです


今の札幌市、北海道の自民党はかなり弱体化している印象です


そして一昨年の北海道大震災めは、アカレンガ道庁や札幌市役所はほとんどフリーズ状態で、政府の経済産業省と自衛隊が中心になって、ブラックアウトからの短期間の復旧が行われました


今回の新型コロナウイルスの問題はその時よりかなり深刻な問題になってくると思いますが、札幌市が国とのパイプが切れたままでは悲惨な状況になるのが予想されます


秋元市長は何か問題が起きると存在感を消しますし、アカレンガ道庁の鈴木直道知事とも仲が悪い感じで、札幌市は大変なことになりそうです


こういう非常事態になると選挙の大切さを実感することになると思います


これからの状況をチェックしていきます