最近Amazonのレビューを見ていると、堀江貴文氏の著書に必死に低評価をつけているのを、よく見かけます


ただそれとか関係なく、堀江貴文氏の著書は本当によく売れて、特にレビューが酷いのほどよく売れている印象です


なぜ堀江貴文氏の著書がよく売れるかというと、著書の題名がすごくとんがっていて、刺さりやすいのがまず理由の1つだと思います


著書の題名は、表紙で一番最初に目のつくものなので、ここでインパクトを与えれば見てもらえて買ってもらえます


そして著書の内容もかなり過激な表現をわざとしている印象で、文章が良くも悪くも刺さりやすいので、読んでしまいます


堀江貴文氏は、常に日本の常識に反発している印象で、これが若手中堅世代を中心に支持されている印象です


私もよく堀江貴文氏の著書は読みますが、海外のビジネス書や本田直之氏の著書を読んでいる私にとっては、どこかで見たことがあることがよく書かれています


ただ堀江貴文氏のすごいところは好奇心旺盛で、本当に新しいことをよく調べているなと思いますし、新しいことに対する自分の意見をキチンと書いている印象です


堀江貴文氏は、著書の出発をビジネスとしていい意味で割り切っていて、売れなければダメだと思っているのも特徴です


彼が常に注目を集めるのも当然で、出版する本がよく売れるので、各方面からの反発も強い印象です


私がここ数年心掛けているのは、流行ったものは触れてみて、なぜ流行ったかを考えることで、こういう新しい流行りものに興味が無くなると、堀江貴文氏流にいうとオヤジになるということです


堀江貴文氏の著書は、いろいろ刺激的な内容で、読む価値はあると思っているので、これからも読み続けていきたいですね