貴乃花こと花田浩司氏と景子夫人が離婚していたことが報道されましたが、私個人では貴乃花が相撲村から追放されたのを見て、こうなるのは時間の問題だと思っていたので、あまり驚かなかったです


景子夫人から見たら、平成の大横綱と言われ一代年寄に選ばれて貴乃花部屋の親方で将来の公益暴力団の相撲協会の理事長と言われていた貴乃花が、そのルートから外れて貴乃花部屋も解体されて相撲協会から離脱したら、離婚に踏み切るのもわかります


また景子夫人は会社経営をしていて、講演もかなり行なっているという話もあって、これは平成の大横綱で一代年寄の貴乃花の妻というブランドも大きく、その人脈も生かしたと思いますが、それが無くなったら気難しいただのオジサンなので、離婚を考えるのも当然だと思います


ただ貴乃花が必死に卒婚という言葉を使って離婚のイメージをよくしようとしているのを見ると、公の場では一緒に行動する機会はまだありそうで、後援会やタニマチなど付き合いのある人への行動は2人一緒に行動するかもしれないです



しかし貴乃花の一気にここまで追い込まれた状況を見ると、公益暴力団の相撲協会やモンゴル力士互助会とそのバックにいる黒い権力者にとって、貴乃花はかなり危険な存在だったと思いました


結局貴乃花対公益暴力団の相撲協会の抗争は、貴乃花とそのファンに生き残りを賭けたサバイバル戦の意識が無かったのがこの惨状の原因で、公益暴力団の相撲協会側は生き残りを賭けたサバイバル戦の意識がありましたので、徹底的に貴乃花潰しを仕掛けました


私は貴ノ岩の暴行事件があった時に貴乃花側について動きましたが、貴乃花ファンのアカウント達の自分達は正義でみんな支持している考えに酔った雰囲気を見て、すぐに離脱しましたし、この抗争が生き残りを賭けたサバイバル戦の潰し合いという意識の無さにこれはダメだと思いました


そして今場所は貴乃花の弟子の貴景勝が優勝したそうですが、私のような人間の感覚では、公益暴力団の相撲協会とモンゴル力士互助会の貴乃花ファンの引き止めの為の優勝に見えました


貴乃花ファンは何だかんだ言っても結構ファンがいますから、このファン達が大相撲ファンから離脱するのは大きなダメージで、貴景勝はもう貴乃花部屋が解体して別の部屋の力士で優勝させても問題がないので、モンゴル力士互助会が優勝を快諾して、相撲村は貴乃花の弟子の逆境からの優勝で盛り上げるという作戦で貴乃花ファンの引き止め作戦を実行したと思っています


案の定貴景勝の優勝争いで、貴乃花ファンは盛り上がり、貴景勝の優勝で貴乃花ファンはホルホルしているので、貴乃花ファンはこれからも貴乃花の弟子の取組は見続けるでしょうし、公益暴力団の相撲協会とモンゴル力士互助会は作戦大成功という感じでしょう


そして貴乃花は孤立化していきそうですが、2人の年頃の娘さんの親権は、貴乃花だという話なので、貴乃花にはぜひドン底から復活してほしいですね