ハロプロ20周年をモー娘。の紅白落選で終わるハロプロですが、以前のモー娘。のリーダーの譜久村聖のAKB4や乃木坂への発言を見て、ハロプロ村にドップリ浸かっている譜久村聖の発言だけあって、ハロプロ村の感覚のズレをよく表しています


これは譜久村聖がAKB48や乃木坂46や欅坂46よりダンスが踊れていて、モー娘。をただの女の子集団にしたくないという発言ですが、そもそも女性アイドルのファンで、ダンスのレベルはどれだけ求められているか?という問題があり、可愛く綺麗に踊っている女の子をアイドルファンは見たいということです


まあダンスコンクールではなく、プロのアイドルならファンにどれだけ支持をされるかが勝負ですが、モー娘。は現実的にはAKB48や乃木坂46や欅坂46に比べてファン数は圧倒的に少ないと思います


さらにAKB48や乃木坂46はダンスパフォーマンスで勝負しているアイドルではないので、仮にモー娘。にダンスで負けても痛くも痒くもなく、面倒臭いから「モー娘。さんはすごいです!
」と言っておけばいいだけです


そして欅坂46は個々のダンスというよりは、世界観の表現のパフォーマンスで、これはいい曲が多い欅坂46に上手くハマっていて、美少女達がそれを必死にやっているのが、大人気の理由だと思います


仮にモー娘。が自分達のダンスパフォーマンスをアピールするなら、ダンスパフォーマンスが売りのE-girlsや韓国アイドルなどと比較して話をするべきでしょう


この譜久村聖の発言はいろいろハロプロの問題を表していて、要するにダンスパフォーマンスの競争相手はAKB48や乃木坂46や欅坂46ということで、相手の力を入れていないところだけアピールするという情けなさを感じます


しかし平均年齢55歳以上の化石ハゲハロヲタが巨大匿名掲示板で騒ぐのはいいですが、モー娘。のリーダーがこういう発言はさすがにドン引きされますし、圧倒的に売れている相手に言うのは負け犬の遠吠えや負け惜しみに見えます



まあ譜久村聖はハロプロ村にドップリ浸かっていて、ハロプロ村から外に出ると同じ感覚で発言すると痛いアイドルになりますが、ハロプロのアイドル達はみんなハロプロ村にドップリ浸かってしまったので、ハロプロ村の外に出るとアウェイ感がすごそうです



個人的には、今のモー娘。やハロプロのアイドルはAKB48レベルの握手会や撮影会をやりつつ、全国のホールやライブハウスをツアーでまわるという過酷な活動で、これをどちらかに絞るべきだと思いますが、もうどちらもやめられない状況になっています


そしてこの過酷なハロプロのアイドル生活はメンバー達を消耗させて疲弊させるので、メンバー達は太ったり表情が暗くなったりしています



ハロプロ村の感覚は、かなり他のアイドルファン達とズレているので今のままではハロプロ村以外にファンはつきにくいと思います


そして闇の百獣の王と私が命名した譜久村聖は、これからもハロプロのメンバーの中心として君臨すると思いますし、ハロプロ村はこのまま変わらないでしょう