渡辺竜王の文春テロの三浦九段濡れ衣冤罪事件後の藤井新四段ブームはいろいろ違和感を感じています


まずは藤井新四段は奨励会の三段リーグで5敗した新四段ですが、プロデビューしていきなりの28連勝は、さすがに疑問を持つ人が思考能力があればいると思います思います


確かに藤井新四段はデビュー時期の関係でプロ棋士達がガチンコで指すと言われている順位戦の対局がほとんどないことや対戦相手が四段〜六段の棋士やアマチュアが含まれているということもありますが、違和感を感じています


もちろん14歳のプロ成り立ての棋士を相手に戦いにくいというのもあると思いますが、羽生三冠王が中学生棋士でデビューした時と雰囲気が全然違う印象です


今の藤井新四段の快進撃は将棋村が一致団結して藤井新四段ブームを演出している印象で、このブームが金銭的にも三浦九段の事件の風化にも役に立つ、将棋村には大きな利益があるもので一致団結して演出している印象です


私が知っているプロ棋士達は藤井新四段がプロデビューして連勝したら、プロ棋士のプライドで連勝ストップを必死に考える人達でしたが、今のブームの状況では藤井新四段絶賛ばかりで必死に話題にしている印象です


そこで私が疑問を持つのは、藤井新四段の対戦相手が真剣勝負をしているのか?藤井新四段の対戦相手に酷すぎる盤外戦術はないのか?など公平な真剣勝負をしているのか?ということです


もちろん藤井新四段は間違いなく史上最大の逸材レベルで羽生三冠王のデビュー時よりも完成度は高いと思いますが、対戦相手がいろいろある可能性が今の将棋村ではかなり高いと思います


そして藤井新四段の指し手も将棋ソフトと一致率が高いという話も出ていますが、プロ棋士達は絶賛ばかりでこの問題を誰も指摘しないのも違和感があります


三浦九段を証拠もなく、あれだけソフト不正を疑って処分したプロ棋士達が藤井新四段を疑わないのもおかしな話です


三浦九段は長年順位戦はA級在籍で竜王戦は1組在籍でタイトルの獲得や名人戦の挑戦経験もあるトップクラスの実績がある棋士と、史上最年少棋士とはいえ、奨励会三段リーグで5敗してプロデビューしてからいきなり28連勝した棋士と2人が将棋ソフトと一致率が高い場合にどちらのソフト不正を疑うか?と考えたら後者でしょうし前者を疑って処分したのに後者は疑わずに絶賛ばかりとは将棋村の異常さが際立ちます


またツイッターでいろいろ指摘されていましたが将棋というボードゲームは八百長がしやすいゲームでプロ棋士の対局環境も将棋ゴロ達が出入り自由で好き放題なので、いろいろ不正ができる環境です


私の個人的予想では、おそらく藤井最年少竜王の誕生までのシナリオがありそうで渡辺竜王の醜態で竜王戦の価値が暴落して最低の価値のタイトル戦になっていますので、起死回生の打開策として藤井最年少竜王の誕生のシナリオくらいは連盟や読売新聞などは考えるでしょう


今の将棋村は渡辺竜王の文春テロの三浦九段濡れ衣冤罪事件の後遺症に悩まされているので、プロ棋士の対局も話題性偏重の興行的パフォーマンス主義最優先で進行しているということです


そして藤井新四段の将来ですが、羽生三冠王コースと渡辺竜王コース、谷川前会長コースのどちらかというと今の状況が続けば渡辺竜王コースになる可能性がかなり高いでしょう


藤井新四段ブームという藤井新四段劇場が将棋村にとって最後のチャンスに近いので、なりふり構わずこのブームの継続をさせていくと思います


今後の将棋村の動きに注目していますしツイッターで渡辺竜王の文春テロの三浦九段濡れ衣冤罪事件のツイートはこれからもしていきます