渡辺竜王の文春告発の三浦九段パワハライジメ事件が起きた前後に藤井新四段が最年少記録を更新して、その後にデビューからずっと連勝が続き、新記録更新をして、藤井新四段の凄い売り出しが始まっています
ただこれは将棋村が、渡辺竜王の文春告発の三浦九段パワハライジメ事件の対応でフリーズ状態になっているので、藤井新四段のブームを必死で作ることで風化させようとしているように見えます
勿論藤井新四段はもの凄い逸材で詰将棋はプロ棋士トップクラスの実力で研究の鬼と言われる三浦九段と将棋合宿を行うなど序盤研究もすごく、終盤で逆転勝ちが多かった羽生三冠王のデビュー時より、完成度が高いと思います
ただ藤井新四段は三段リーグ戦で5敗していましたので、プロ棋士ので先輩達が情けないというよりは将棋村全体で藤井新四段を盛り上げるという流れに見えます
この凄まじい必死さが伝わる連盟などの藤井新四段ブーム作りは、渡辺竜王の文春告発の三浦九段パワハライジメ事件の後遺症がかなり厳しい状況なのかな?と思いました
それで藤井新四段ブームの作戦だと思いますが、三浦九段の事件は話題で消せる種類の話でなく、何かあるたびに言われる種類の話だと思います
そして14歳の中学生の藤井新四段をここまで持ち上げるといろいろ心配になります
将棋村の将棋脳の「将棋の強さ」が絶対で強ければ何をしても許されるという高齢カルトゲーマーオジサン達に染まれば、第2の渡辺竜王になる可能性もあります
同じ中学生棋士だった羽生三冠王と渡辺竜王の違いは個人的には師匠の影響が大きかったと思っていて、羽生三冠王の師匠は超一流棋士で人格者と言われ、長年連盟会長を務めた故二上達也先生だったのが大きく羽生三冠王に強く注意できる実績です
渡辺竜王は師匠から見たら雲の上の実績の上に将棋村の将棋脳のアンチ羽生三冠王の高齢カルトゲーマーオジサン達に必要以上持ち上げられ、最高賞金を出している読売新聞の竜王戦私物化の影響もあって、こんな酷い事件を起こしたのか?と思いました
藤井新四段も新聞社の将棋担当や将棋ゴロ達と関わることが多くなれば、いくらしっかりしているとはいえ14歳の中学生なので悪影響をどんどん受けると思います
今回の事件の加害者側の中心に谷川前会長トップ渡辺竜王という中学生棋士だった人達がいるのを見ると、将棋の強さだけでなく一般常識や人間形成の教育も重要だと思いました
さらに14歳の藤井新四段にとってプロ棋士という職業はどこまでできるか?という問題もあります
今回の事件で連盟やプロ棋士の寿命はすごく短くなり、近い将来消滅してもおかしくないです
今回の渡辺竜王の文春告発の三浦九段パワハライジメ事件はいろんなところに大きな影響が出ていて、若い棋士達の将来も不安が多くなりました
今後に注目しています