渡辺竜王の文春告発の三浦九段冤罪事件はプロ棋士の存続危機を招いてきました
プロ棋士の対局はプロ棋士の性善説で成り立っていて、持ち時間の間はかなり自由に行動できましたが、スマホソフトのカンニング不正疑惑でそのような自由さも無くなってくるでしょう
スマホは今の時代は常に持ち歩くものなのでこれでソフトのカンニング不正ができて、プロ棋士よりスマホソフトが強いとなればプロ棋士の強さの価値は暴落していきます
そしてプロ棋士の人間的魅力の問題もこの事件でプロ棋士は非常識で無責任で冷たい人達だと思われて、応援しにくい存在で人気上昇も厳しいでしょう
そしてタイトル戦も竜王戦が正規の挑戦者を交代させて、その交代が冤罪事件で引き起こされたものでは竜王戦の正当性が無くなりましたしトーナメント組合せも好き放題ならまともな運営でなく竜王戦の価値は全くないです
さらにこの冤罪事件で将棋ゴロ達の存在が明らかになって、特定のプロ棋士と密接な関係なら将棋ゴロ達の特定のプロ棋士達の為の酷すぎる盤外戦術やカンニング不正協力も可能なので過去のプロ棋士の対局が一気に疑惑だらけになりました
さらに渡辺竜王真理教棋士や関西棋士達の互助会や酷すぎる盤外戦術やカンニング不正などの疑惑も残りました
当たり前の話ですが、三浦九段を疑うという事はプロ棋士全員が疑われるという事で今のプロ棋士の対局の環境では仕方ないと思います
さらに三浦九段のような孤独な棋士と違い渡辺竜王とその真理教棋士や久保九段などの関西棋士は徒党を組んで将棋ゴロ達とも密接な関係なので疑惑がどんどん増えていきます
この状況ではプロ棋士の存在価値がどんどん無くなっていて、かなり深刻な状況になっていますが、連盟やプロ棋士達は危機意識が無い人達がかなりいます
今の時期は将棋の漫画や映画などが話題になっていますが、漫画や映画の世界では実力勝負の美しい真剣勝負の世界だと描かれていても現実がこれではどうしようもないでしょう
さらに聖の青春の故村山聖棋士と同門の片上前理事や千田六段がこの事件に深く関わっているのも皮肉で天国の村山聖棋士も嘆いていると思います
今の状況は連盟やプロ棋士達が考えているよりはるかに深刻な危機でまさに連盟やプロ棋士の消滅の危機だと思います
今後の渡辺竜王の文春告発の三浦九段冤罪事件の展開に注目しています