先日見たウロボロスというドラマの最終回は悲しく切ない終わり方でしたがとてもよかったです

小栗旬と生田斗真の二人の主演の演技も素晴らしくこのドラマの世界観をよく描いていたと思います

漫画の原作の方はまだ終わっていないという話でドラマの最終回がどうなるかドキドキしていました

この作品で主人公の二人は結子先生の復讐だけに生きてきて、二人はまさに家族以上の関係でまさに一心同体だったと思います

特に生田斗真の演じる主人公はまだ普通の世界に戻れる機会もあり、上野樹里演じる後輩と恋愛関係のようになっていたので父親が黒幕だったので復讐から足を洗う機会がありましたし小栗旬の演じる主人公はそれでもいいと思っていました

だから最後の生田斗真の演じる主人公が小栗旬演じる主人公との復讐を選んで最後に小栗旬演じる主人公が死んだ後に後を追い自殺する流れは悲しすぎましたが、この作品に相応しい最終回だったと思います

最後に引き金を引く前の生田斗真の演じる主人公の何も残っていない空っぽな表情は説特力があり、そのあとに結子先生が出てきたシーンはうまいまとめ方だと思いますし二人の遺体を発見した同僚刑事達の演技も素晴らしかったです

凄くおもしろいドラマでした