先日テレビ局の人達がテレビを見る視聴者が半分になったと嘆いているというニュースを見ました。実際番組の低視聴率がひどく、いろんな番組が視聴率からそっぽを向かれています

今の番組は吉本芸人、AKB48、韓流のごり押しがひどく同じようにバラエティーや歌番組やドラマばかりでツマラナくなりました。またテレビ局が下請け会社に番組制作を丸投げして制作能力が劣化しているのも大きいでしょう

そしてやはりネットの進化でテレビが独占していた情報と広告が崩れたのが大きく、経営悪化が番組制作予算の減少を招いたのも原因です。今の番組は昔の番組より質が低下している印象です

それに私もそうですが今は娯楽の多様化でテレビを見なくても余裕で生活できるようになりました。また私は好きな映像はYouTubeで見るのがほとんどです

例えば音楽に関しては私が見たい歌手が全然テレビ出演しないので、YouTubeでMVやライブ映像を見ています。特にライブ映像はその歌手達の実力がわかるので、よく見ます

しかし私はテレビで見たい歌手達が集まり、生中継でパフォーマンスをするならおそらく見ると思います。やはり生歌の会場一体となってのパフォーマンスは見たい歌手達なら見ます

またドラマもキチンとした脚本で俳優もキチンと選ばれた作品なら期待します。私はTBSの超大作ドラマは評価しています

結局テレビ局が生き残るには番組の質の向上しかないでしょう。今はテレビ局の待遇維持を最優先で番組予算削減で視聴者離れが起きています

そして情報もテレビ局が取材に時間をかけて独自のスタンスで真実を追及して信用を取り戻すことが最優先です。まあ今のテレビ局の上層部は日本人以外の方々がかなりいるそうなので、かなり困難でしょう

今のままならテレビ局はどんどん衰退して終了すると予想しています