ボクシングのWBO世界ミドル級世界戦は日本の石田順裕選手が王者の地元のロシアで挑戦しましたが、3対0の判定負けでした
ただ王者の地元の判定なので採点よりは大差のない試合で大善戦といえるでしょう。ミドル級は大激戦階級でWBOも団体としては、今やWBAより評価が上です。その無敗の王者相手に判定までもつれ込んだのは大激戦だと思います

しかし今回の世界戦を含めた直近の3試合の石田順裕選手の対戦相手はビッグネームばかりですごいです。これは日本以外のボクシングが盛んな国ならもっと評価をされるでしょう

こういう快挙を伝えない日本のマスコミにはガッカリですが、今回は日本のライセンスを返上して引退扱いでWBO世界ミドル級世界戦に挑戦した石田順裕選手はまさしく日本のサムライで誇りに思います

石田順裕選手のブログでは今回の敗戦に謝罪していましたが、挑戦するだけで快挙ですし判定までもつれ込んだら大善戦です。今はゆっくりと休んでほしいですし石田順裕選手の活躍をまだまだ見たいですね