自称北海道戦略家から見た北海道の「最悪欠陥システム」の仕事術と時間術を書きたいと思います

北海道の「肥大化した官組織」「多重行政」の「最悪欠陥システム」はすごく非効率で責任が曖昧な無意味な仕事が多いのが特徴です。国と道庁と支庁と179市町村というシステムはいろんな権限があやふやです

役所という所は肥大化する時にチェック機能を拡大させるのが特徴でチェック責任を曖昧にするのが特徴です。民間でいえば中間管理職がどんどん増えるようなものでどんどん非効率になり仕事が遅延し責任が曖昧になります

それが「多重行政」で国と道庁と支庁と市町村で行われているなら凄まじい状況でしょう

さらにこの無意味な仕事の職員の1人当たりの人件費が北海道の場合は「民間の2倍~4倍」もかかっています。これは役人の高齢化と財政危機によって採用減が続いたのが原因です。この「高コストと非効率」はまさに新しい時代の仕事術や時間術を考えると「最悪欠陥システム」でしょう

さらに公共事業依存の北海道には長年続く「官製談合と天下り」の腐敗問題があり、これが入札落札率が高くなり公共事業業務の無意味化につながっています

官製談合で入札を決めるのに入札書類を作って入札する意味があるのか?という素朴な疑問が出るのは当然で役人が絡むほど腐敗の温床になる印象です。北海道は「官尊民卑 」「役人性善説」なのでおかしなことに疑問を持たないです

このように北海道の「最悪欠陥システム」の「肥大化した官組織」「多重行政」は「高コストと非効率と無責任と無意味」の象徴で今の「IT情報化時代」の仕事術と時間術から見れば「最悪欠陥システム」です

この「肥大化した官組織」「多重行政」を「IT化やマニュアル化」して「契約や派遣の社員やアルバイト」で可能な仕事を委託すれば、私はイメージでは人件費2割位で可能だと思います。

それで浮いたお金を公共事業の「真水部分」を拡大すればばらまき景気対策も激増ですし社会資本整備もすごく進みます

さらに「低コストと簡略化によるスピード化」は「IT情報化時代」では北海道の競争力と可能性が高まります

北海道が長年すごい金額の国の税金が投入されても不況が続いたのは「最悪欠陥システム」の仕事術と時間術が最悪なのが原因です

ただ「最悪欠陥システム」は「30年前の考え方と感覚」で「IT情報化時代」の仕事術と時間術は否定するので絶望的な状況ですね。