私は北海道がこのまま「最悪欠陥システム」を続ければもうすぐ終了すると思います。北海道の「最悪欠陥システム」とは「肥大化した官組織」「多重行政」「179市町村」「北教組教育」「北海道新聞的民主主義」で新しい時代の変化と経済には最悪のものです

今の日本は「地方分権」「地方主権」の流れで東京都や大阪府や愛知県など都市部はその方向で動いていて、都市部の税金を地方に分配するやり方を改革しようとしています。

これは補助金漬けの公共事業依存の北海道には厳しい展開です。北海道は企業や産業が衰退して公共事業依存の「肥大化した官組織」や農業や建設業が中心で市町村は「限界集落予備軍」がかなりあります。この流れはかなり厳しいでしょう。

さらに日本はTPPやEPAやFTAなど「解放路線」で北海道の農業と建設業が厳しくなります。毎日新聞の予想では173000人の雇用喪失です。小樽市以上の雇用喪失が予想されています

北海道は「肥大化した官組織」「多重行政」「179市町村」の「高コスト体質と複雑化した規制や許認可」が今の新しい時代の「低コストとスピード化時代」にとって最悪でしょう

さらに北海道は「IT情報化時代」の「知識労働の付加価値」が「肥大化した官組織」「多重行政」に依存しているのが最悪で、「30年前の考え方と感覚」でこの部分が運営されています

まあ「肥大化した官組織」「多重行政」の役人給料の水準を正当化するためには「知識労働の付加価値」の仕事をしていると言い訳するしかなく、決定権を持つ50代以上の役人達は「補助金漬けの公共事業依存の権化」という最悪なシステムになっています

また「IT情報化時代」には北海道マスコミ中心の「北海道新聞的民主主義」の情報統制と全国最低レベルの「北教組教育」では対応できないでしょう

そして「地方分権」「地方主権」「解放路線」はどんどん進んでいきますが、道民は「最悪欠陥システム」で思考停止の無関心になっています

夕張市があの規模で凄まじい大赤字で破綻したのは北海道の「最悪欠陥システム」が原因で北海道が同じように大赤字発覚で突然破綻しても不思議ではないでしょう

まあ「肥大化した官組織」「多重行政」は全国最強の官公労思想で危機感はあまりなく、「既得権と利権」の維持に必死になるでしょうから夕張市パターンの破綻の可能性が高いと思います