小樽市パーティー券販売事件は次長や課長の仲裁まで明らかになり、市役所の組織的不正の形が見えてきました。

この事件の悪質なところは小樽市の行政トップを決める選挙で運営組織で中立の立場の市役所が組織的に特定候補に便宜をはかっていたことで民主主義の否定であり、市民をバカにしています

これは市立病院の存続も絡んでいて、市職員組合や北教組は凄まじい選挙運動を展開して、特定候補の選挙カーに市職員が乗って応援していたとツイッターでつぶやく人もいました

この事件の不気味さは市役所への抗議が52件と少なく、市民が大人しくしていることです。これは市役所支配48年の市役所独裁の恐怖政治で市民は黙っているということです

今回の事件の当事者や責任者の中松新市長や山田副市長は関与を否定して、辞職しないで居座っています。そのマスメディアを恫喝する態度やふてぶてしいコメントは市役所支配の感覚がわかります

そして市役所幹部10数名が市長選関係で書類送検され、これで幕引きの流れも出てきています

これは小樽市の道警や道新が踏み込まないからで特に道新は知らなかったなどふざけたコメントをいう解説者もいましたが、道新小樽支局の人が知らないとは思えないです

これは今回の小樽市パー券事件だけでなく、開発局官製談合事件や北教組違法献金事件なども追及が甘く、今も問題解決していないです

小樽市は市民が今立ち上がらないと夕張コースでしょう。破綻した後に市民が激怒しても遅いのです

小樽市は市役所支配48年の市役所独裁の恐怖政治で過疎地域までに荒廃しました。まさに今のイメージは市役所支配の暗黒街の小樽で観光地として大丈夫でしょうか?

今後の動きに注目しています